「時枷」song by GUMI

時枷

Words,Sound:LuNa RhyThm


草木も舞う季節が来たら

灯る月夜 手をかざして

鮮やかなる 鎖の舞

留まらない 雲の如く


あくがるるこころは

やまざくらちりやむ


身に帰るる心さえも

泡のように夢のように

消えてしまう事は無くて

柔らかなる花も吹雪く

可憐な日に時を止めた

永久の少女

紡がれてく光と音

それはまるで凍った虹

解き放つよう


さざめく雨と波

風の渦を聞いて

心音の叫ぶ方

この身巡る血潮


歌っている 今 全てと


身に帰るる心さえも

泡のように夢のように

消えてしまう事は無くて

柔らかなる花も吹雪く


何処なる


あくがるるこころは

やまざくらちりやむ

さざめく雨と波

風の渦を聞いて

心音の叫ぶ方

この身巡る血潮

刻んでいる音色

描き出すように