「雫」song by MIKU

雫(※音量注意)

Words,Sound:LuNa RhyThm


いえない痛みは

僕の傷じゃない

理由はそれだけ

だから癒せない

君の涙を止める意味も無い

でも君は二人


いつでも側に 居たでしょ側に

二つ並んだ 影と影が


刃は切り刻むね

炎は焼き尽くすね

灰の雨が降るような

世界はひどく悲し

夕凪のよう覚めぬ

永久の一瞬を見る

風が吹き始めたね

もうすぐ花が芽吹く


咲いて散る命の閃きに

君は思いを寄せたんだねってさ

君の旅が終わるその時まで

見つめ続けるよ静かなる音

何も言えないのは遠退くから

いつか思った歌が描けない

絹のような声に絡まってる

謎を解くような言葉を飾る


いつでも側に 居たでしょ側に

二つ並んだ 影と影が


刃は切り刻むね

炎は焼き尽くすね

灰の雨が降るような

世界はひどく悲し

誰にも見せないから

涙はひどく愛し

強くある樹神達

誰を救えるだろう


咲いて散る命の閃きを

君は心に宿しているから

心臓が悲鳴を上げてるんだ

ただひたすらにこぼれる雫が

何も言えないのは遠退くから

だけど君は二人だからきっとさ

絹のような声に絡まってる

謎もいつかは解ける日が来るよ


さぁ 目を開けてよ