Babel
Words,Sound:LuNa RhyThm
暗い朝の静かな日にコトコト鳴る月の鼓動
悪夢が住む闇の中に射した明かり
木立が揺れ
白い薔薇が咲くよ ひとつ
深い澱み清めるよう
いつもそこに在るよ淡く
月の明かり仄か照らす
深い夜に点る明かり
祈りはせずただそこには
流転と死と再生との真理がある
それだけなの
白い薔薇が咲くよ ひとつ
深い澱み浄めるよう
いつもそこに在るよ淡く
月の明かり仄か照らす
奏でるも舞い踊るも自由
変化と「変化」と魔性と魔術が
そこにはあるの当たり前にね
月の庭には留まることない
世界があるの自由自在に
歌おう変わろう時には囁く
命はいつも鼓動しているよ
言葉がパルスに追いつく時まで
闇に住むものをevilと呼ぶの
それなら世界は未完成だ
天まで届く塔はあるのに
それでも世界は未完成だ
死んでしまう今を生きて
月のように生まれ変わる
恐怖はない確かに今
息をしてるこの鼓動が
絶えるまでにきっと叶う
いずれいつかは今日になり
いずれ今は過去になるよ
虹の向こうに着くまでに
弓矢のような月が灯るから
迷いはしないさ約束だからね
僕の影絵を浮かべたとしても
欠けてく月には関係ないのさ
死に逝く月が好きな君だけど
知らない顔して明日へと向かおう
月はいつでも側に居るから
例えば全部が消えてく時まで
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