117 「LIFE POINT」

古い歴史を紐解いて 銀色の鍵を手に入れました


錆ついて傷だらけで少し輝いて見えました


誰かの残したメッセージを 元に戻して表紙を閉じました


僕の辿る道筋じゃないとその鍵は言いました


明るい日向は嫌いじゃないです


積乱雲が綺麗に見える場所まで


夕方を歩いてみたりします