156 「戦歌」

シンガプーラの鼻先で 舞い散った雪のように

砂漠を泳ぐ魚達が 知ってる秘密の海へと続く


春夏秋冬 巡るなら 彩った世界を

いつまでも抱えてるなら 何処へにも行けないけど

同じ味のガムを買いに来る 子供の頃からずっと

爪先洗い流す 色彩をOFFにする


明日があると思ってるから みんな安心してるんだけど

突然途切れてしまうなんて 誰も思ってないんでしょう


Go and die って言われて お前は命をかけられるか?

結局はいつまでも 死のある世界は変わらない

Go and die って言われて 彼等は命を懸けたんだ

戦い抜けって言われて 歌いながら命を懸けたんだ


守るもののために 勇ましく死をとげることを

約束した歌を歌いながら