魂が願ってる 穏やかな安息を
目を閉じてしまえば 何も見えない
鍵をかけた部屋で 睡眠薬を飲んで
耳の中うるさい残骸を 葬るの
失われた欠片は 海の中に沈み込んだ
誰も知らない誰も知らないダレモシラナイ
透き通った翡翠のような
澄み切った空気のような
割れたガラスが切り裂くような
氷柱で胸を突き刺すような
深い 深い 深い 深い
それは月の揺れる水の底
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