全部が僕を否定しに来るけど
特に興味がないんだ
全部が僕を否定しに来るけど
自分だけは信じてられるよ
銀色のナイフ赤い滴が
幽霊船の甲板に転がる
七つの海に旅立ったけれども
宝の島なんて何処にもない
夢を見ていたと嘆くばかりじゃ
カリブの虚像と同じことでしょ
触れれば焼けるような
毒を持ってるトカゲ
サラマンダーと名付けられた
触れれば焼けるような
毒を持ったヒトカゲ
真っ赤に焼き尽くされて
灰色に染まった大地を
這い歩く 這い回る 這いよるもの
酸の雨に打たれた森は窒息して行く
切り離された双生児が衰弱した街で
正常な酸素を求めているのに
充血した眼球に水滴を
Copyright © LuNa RhyThm