不幸自慢を螺旋状に並べてみます
ドミノ倒しでカタカタ駆け上がります
お花畑に住めるほど無口でも笑顔でもあたまわるくもないもんで
世の中が真っ白じゃないことも知ってるけど
真っ黒でないことも知ってるんです
僕が居なくなるまで 居なくなってからも
地球はそんなに変わらないでしょ?
僕の期限が終わっちゃうだけで
この体を抜けだしたときは
宇宙に飛び立って極彩色の星の海へ
楽しみな大旅行です
陰陽の間にある何千何億の光の量
その中に僕は旅立つんです
体を抜け出るときは苦しいけど
その先に待っている世界が美しいことを知っているから
何も怖くはありません
夜空を見上げたら少し思い出してください
いつかの日に聞いた「秘密」を
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