LuNa RhyThm official web site

月々徒然

貯蔵がありません

燃え尽きるエネルギーすらない。血液中の「貯蔵鉄分」を示す数値が、平均値を下回っていました。血液検査って大事ですね。

毎日鉄分を摂らないと、いつか死ぬ…。いえ、人間は誰しもがいつか死ぬんですけど、寿命を縮めることになるので、鉄剤と高鉄分食材を、先月から毎日摂り始めました。

鉄が足りないことに気づくまでは、朝起きるたびに、息苦しくて。さすがに、何処か悪いんじゃないかと思っていたのですが、本当に体調が悪いのだと自覚するには、検査とか必要なんですよ。

僕が子供の頃は、「だるさ」や「なんか辛い」って言うのは、ほぼ「ただサボりたいだけだろう」って言う邪推をされる、とにかく根性でなんとかしろと言う…世の中だったので、

今でも基本は根性でなんとかしようとしてしまうため、リアルに体がガタガタになるまで気づかないんですよね。

「異常」を他人が気づいてくれるっていう環境に恵まれているから、現在僕は生存しております。

自分が自覚する「だるい」「つらい」「ねむい」を、「鍛えれば治る」と教えられ続けて…何十年。

おかげで、熱が出ていても、それこそ、鉄が足りなくて血中酸素がほとんどなくなるくらいになっていても、全く「気づかない」人間に育ちました。

現代の親御さんは、こんな大人に育てちゃだめですよ。

鉄剤の他に、高鉄分食材と書きましたが、「鉄」って書いてあるヴィダーインゼリーとか、レーズンとかプルーンとかチョコレートですね。

それから、牛乳。牛乳は、赤血球を作るために蛋白質が必要なので摂取しています。その他に、一日中コーヒーを大量に飲む方なので、胃の保護のためです。

カフェインの多いものは鉄分の吸収を妨げてしまうので、貧血の時はなるべく摂取しないほうが良いんですけど、生活リズムをコーヒーで維持しているので、ある一定量は飲まないとなりません。

一定量のカフェインを摂ると言う条件をクリアしながら、血液の中の「鉄分貯蔵庫」を埋める必要があるのですが、鉄分は毎日酸素の供給のために血液中で使われている栄養素なので、

空っぽになった「鉄分貯蔵庫」と言うものは、中々埋まらないんだそうです。

もちろん「貯蔵鉄」が無いので、食事が悪いとすぐに貧血になります。

コーヒーは血液をサラサラにする効果があると聞きましたが、血液がサラサラで栄養素が無いって事は、僕の血管には水でも流れてるんでしょうか?