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月々徒然

季節はー

穏やかにうぁーうぁうぁうぁ♪うぁーうぁーうぁうぁ♪(著作権の問題)。どうしよう。もう冬だ。暦の上では。

本当の冬は、積雪があったり、凍結があったり、アイスバーンに強いタイヤが売り出される時期になってからである。

主に、その季節は2月に襲来する。1月まで、なんとなく平穏でも、2月入ったー、ガクンと気温下がったー、雪積もったー、

公共交通手段のダイヤ(時刻表)めちゃくちゃになったー、40分の遅れが見込まれますーくらいまで到達したのが、「冬」と言う季節である。

ロマンの欠片もない。

だが、雪室の中においておいた野菜が美味しくなる季節でもある。雪室を作れる綺麗な雪が手に入る地方じゃないと無理だけど。

雪室にロマンはあるのか?

確かに、冬の大根は美味いけどさ。おでん食いたいなー。もっと寒くなったら、たまのごちそうとしてコンビニおでんを買ってこよう。

でも、ゲソは、まだ良いんだ。串肉を一緒に煮ないでもらいたい。出汁を抽出しているのだろうが、全てが肉エキスに脅かされるかと思うと、

おでんの素の中にこっそりコンソメを忍ばせていてくれるほうがまだマシの気が…いや、逆に鶏臭くなるか。

肉自体は出汁をすっかり煮汁に吸い尽くされて、ぱさぱさになるんだから、最初から串肉って言う商品要らなくない?

練り物があれば、出汁は出るはずである。大根とがんもどきとコンニャクとちくわぶとあずま揚げと鰯つみれ…おお、餅巾着を忘れていた。

それだけで、全然「おでん」としては成立する。そこにおでんの素が入れば充分じゃないかと、個人的には思うのだが。

そこまでこだわるなら、自宅で作ればいいのだが、おでんは元来、「寒い時に一気に家族分作れる家庭料理」であり、

大量に作らないと元が取れないし、長時間煮込んだものほど美味しいとされるので…冬の気候からして、作ってそのまま鍋で取っておいても、

すぐには腐らないだろうけど。鍋いっぱい作ったおでんを、核家族用と考えても、最低3人分の量があるとして、3食か…。

まぁ、そのくらいなら、ひたすらおでんを食べ続けても、栄養過多にはならないだろう。おでん食べるなら、米食べないし。

疑問なのは、優雅?な枯葉の写真の下に書かれている文章が、ひたすらおでんについて語っているもので良いのだろうか…と言うフォトジェニック(?)な問題。

疑問は残るが、季節はどんどん廻って行く。新春になる前に、一仕事…いや、3仕事くらい終えなばならないのだ。

ひたすらおでんのことだけ考える時間も必要だろう…ある意味逃避と言えなくもないが。

さぁ、今日こそは少し進展させるぞ。