LuNa RhyThm official web site

時々徒然

本を読む

SF小説を買って来ました。2009年に書かれた「タイタンの妖女」って言う本と、1977年に書かれた「地球の長い午後」って言う本です。先に「タイタンの妖女」のほうのさわりを読んでみました。宇宙のにゃーんて言うものに、にゅーんってした人が、ある家の庭でみょーんてなる現象が起こってるんだって。

その現象を地球の、主にアメリカの人々は見たいので、高~い壁の前に集まって、その向こうで起こっているはずの現象を想像すると言う(虚しい)事を、せかせかと続けていたと。

最初の謎は、その、宇宙のにゃーんににゅーんっていした人が、本当にみょーんってなってるかどうかなんですよ。その現象については庭の持ち主によって極秘にされているのです。その庭に初めて招かれた、女たらしの大富豪が何を見つけるのか…って言う所で、一度読むのをやめました。

ネタバレになるので詳しい事が語れないため、ほとんど擬音で説明しましたが、出だしはそう言う話です。

「地球の長い午後」は、まだ一頁も読んでませんが、表紙絵が非常に哀愁漂う美しさで、それからざっくり聞いたことのある話の内容としては、面白そうな話であることは知っています。

なんて言うかですね、僕も小説を書く身なので、頭がご飯を欲しがってたんですね。音楽は普段から聞くから良いんですけど、緻密な描写とかのある小説を長い間読んでなかったんです。それで、頭が文章に飢え始めたと。

Pixivとかで秀逸作品を読むのも良いんですけど、なんか「同人だから人気」とか、「読みやすくて分かりやすくてキャッチ―だから人気」とかの作品ではなく、ちゃんとした本が読みたくなったのです。

物を置く場所(本含む)が限られているので、いずれ模様替えをするときに、壁を埋め尽くすでっかい本棚を買おうと思っています。今のところは、使ってない棚の段が3つくらいあるので、単行本だったらケースとかに入れて2列くらいずつで計6列は収められるかな、と思ってます。

列になるほどSFを読む気なのか…って言ったら読むかも。後ですね、ラノベを書く癖にラノベを読まんのよ、俺は。なんで俺がラノベを書くかと言うと、細かい描写があって中々話が進まない「本格派」が苦手だったからなんです。本当に、「読みやすくて分かりやすくてキャッチ―」な文章が好きで、漫画の文章版みたいな感じで文章を読んだり書いたりしていたんです。

ラノベが好きでラノベが書きたかったのではなく、いつの間にか自分の書く物のジャンルと言うのが「ラノベ」として発生して居たって感じっすね。

今のところ、週間連載の文章でも魔獣医セプラ医師の気楽なノートって言う設定で週間連載を書いているので、本当に感覚が腐ってきそうなんですよ。その気楽な文章を事細かに描写するようにしても良いんですけど、普段から自分の日常を小説のように書く医者なんて嫌だって言う僕の意見もあります。

細かく描写したい所をあえて削って、「ノートを書いているセプラ医師がわかる範囲の情報」に限定して記述しなければならんと言う縛りがあるんですね。

原案のプロットの段階では、ウィンダーグ家にノバ家の人が来る前に、クランが「嫌な予感を感じ取っていた」とか、キリカが「食べなきゃならない料理が増えることにイラっとしていた」って言うことが書かれてたんですけど、それ等は一々セプラ医師が知る事ではないので、ざっくり間引いたんです。

それから、セプラ医師はシビアなバトルを知った後で、普通にモーニングルーティンをこなして飯食ってますけど、バトルがある事は知って居たし、人間って割と、バトルを目の当たりにした後でも普通に飯は食えると思うんですよ。セプラ氏はお医者さんだし。