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時々徒然

今23時です

今まで作ったボカソンの中で、歌ってみたい曲が無いわけでは無かったし、実際声に出して唱えてみたりもしたんですよ。2年前くらいのデータをどんどん遡って行って、ある時点で飽きた。

30曲くらい歌った後で飽きたので、疲れたんだろうと思って「休憩」を取ろうと思って、YouTubeを見始めたんですね。20時くらいから、3時間YouTube視聴。

過去の自分の曲(ボカソン)をYouTubeで聞いてしまうと、頑張ろうって言う気が削がれてしまうと分かったので、なるべく昔の曲は聞かないようにした。他人様の曲とか、人声の曲とかは聞いた。面白かった。それと、ゲーム実況動画も観た。面白かった。

そんなわけで、歌詞の打ち出しとか、オフボの用意とか、全然できていない状態で明日を迎えます。そして何より、明日中にアップしなければならない連載小説を書いていない。本当にどうする気なんでしょうね。

たぶん、だるだるした気楽な気分で歌いたいんだと思う。何せ自分の曲だし、ボカロが歌ってるとは言え、最終的にどんな感じで歌うとかは俺のさじ加減になってしまうんですよ。そうなったら自由度が高いほうが気が楽なんです。

もちろん、自由度がある分、何度も録音してベストテイクを見つけるって言うのをやらなならんのですが。とにかく明日は歌を録音するだけ録音して、確認作業とかだけ繰り返して、編集は後々にして、小説を書けって事です。

いっぱい登場人物が出てきている中で、ドクター・セプラがどのように日常を切り取って観察するかって言う所が、今続いてるシリーズの見どころなんですけど、物語が順番に提示されなかったり、その時セプラ医師がかかりきりになっていた出来事に焦点が合ってたりするので、読むのが難しいと言えば難しいんですよ。

一番の特徴が、バトルシーンが出てこない事かな。前回の連載「Scar of the moon」では、後半のほうで主人公がガツガツ魔法バトルをするシーンがあったんですけど、今回は本当に「ウィンダーグ家の中で起こっている事」がほとんどの情報を占めていて、バトルはあるキャラクターが一手に引き受けてますね。

この後も、ウィンダーグ家とベスクロエラ家の対立や、ベスクロエラ派の好戦的な家系モルターナル家からの襲撃はどうなるとか、ロミジュリ状態のシェディとクララはどうなるとか、隙なく書いて行かなければならないので、非常に大変です。

すごく大長文のプロットを用意して、普通の小説だったら3話分の展開が出来る所を、「こっそり書いてる秘密のノート」の文章であることを加味して書いているので、その大長文のプロットが1話で終わってしまう事もあります。

今日の所は疲れ切らないうちに眠ろう。そうしよう。