放射冷却
今年はあんまり雪降らないな。去年みたいな楽しいドカ雪は無し。
少し地面が白くなる程度の「積雪?」と疑問符をつけたくなる様子。
一度積もったけど、アイスバーンにもならずに溶けた。積雪は邪魔だが、降らなかったら降らないで何か物足りない。
日が射していても、なんの作用かは忘れたが、空気が冷たくなるのを「放射冷却」と呼び、とても嫌われている現象である。
お日様ギラギラの中で、最高気温6℃、最低気温マイナス2℃。ふざけんなって話だが、地球の活動の一部なので、人間は耐えるしかない。
北海道は年中寒いイメージがあるけど、夏は意外と熱いらしいね。気温30℃とかね。でも、たぶん気候が違うから、本州の30℃とは不快指数が異なると見た。
湿気少なさそうだもんな…。ヒグマ牧場あるしな…(湿気と関係ない)。実物のヒグマは見た事がないが、剥製を見た事がある。かなり図体でかい。
何故、本州の、しかも電気屋の前にヒグマの剥製があるのかが疑問なのだが、その疑問は多分これからも解けないだろう。
冬=雪=北海道=ヒグマって言う連想なのかもしれないが、「=僕と一緒に写真撮ろうよ」(by ヒグマ)が謎なのだ。
その電気屋は本州にあるし? 本州にいるのツキノワグマだし? 住める場所が限られているからか、ツキノワグマは相当凶暴だそうだし?
ツキノワグマはフレンドリーではないかも知れない。だが、存在をはく奪されてヒグマに乗っ取られるほど、ツキノワグマは…嫌われてそうだな。
山村が無人化したから、ツキノワグマの餌だった柿の木や栗の木が山から無くなって、クマが里村(山のふもと)まで下りてくるようになったのが、
嫌われる(危険視される)原因らしい。
しかも人間を見た事の無いクマが多いので、怖いものだと言う認識が無いらしく、里村に降りてきたクマは猟銃で撃たれて殺され、死んじゃうので人間の危険性を
仲間に伝えることも出来ず、ただ猟友会が喜ぶだけと言う悪循環を招いているそうだ。
おりて来るな、クマ!! 人間危ないから!! クマ避けの鈴が鳴ったら逃げなさい!! 民家に入っちゃだめだ!! コロサレルゾ!!
と、クマに日本語が通じるなら教えてあげたい。
人間は「クマが怖い」し、クマはなんで自分が怖がられてるか分かってないし。思いは一方通行(なんのポエムだ)。
そう言う本州のクマ(ツキノワグマ)より、牧場もあるくらいのヒグマのほうがフレンドリーに感じるのか、それとも図体がでかいから本州の人には面白いのか。
やっぱり謎だ。ケチをつけたいわけではないので、電気屋さんに直接聞くのも悪い気がする。
たしかクマは絶滅危惧種だから、せめて麻酔銃を使うくらいの配慮をしてほしい。
と思いながらキツネうどんを食う早春。クマよ…(T-T)。
今回の写真は、玄関に置いてあった箱。中身はインテリアのストーンとキーモチーフのチャームと、グラスビーズのモビール。
オブジェとして見るなら、もう気持ちぎゅうぎゅうにつまっていても良いと思うので、手芸屋さんでチャームを買ってきて少し詰めてみよう。
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