お勉強…
新しいフォトショップの使い方を勉強し始めた。
今回の絵は、そのテスト作品な。「水彩画風の風景写真」を作ると言う技を使った、チューリップさん。
何気に、この絵を作った当初は、「そんなに写真そのままと変わりない気がするけどなー?」と思っていたのだが、
改めて観ると、ちゃんと水彩画だな。
そんなわけで、グラフィックにも力を込めてきているのであるが、もちろん、フォトショップを使うとなると、必要なのは、
素材(写真)!!
と言うわけで、俺っちの、「無国籍風アングルレーダー」で、上手く切り取れた風景などを素材に、
色々作って行くわけよ。これから。良い所、色々作っておかないと、仕方ないわけで。音楽だけ作ってても、仕方ないわけで。
そのための勉強に、力を注ぎ始めた、予兆(え?)が、今回のテスト作品。
この写真、本当はお蔵入りになるはずだったのだが、テスト作品に使うなら、これで良いかと言うわけで採用したのであるが。
結構良い具合に、適当だな(笑)。仕上げ(白い画面から浮き上がらせる処理)をもうちょい丁寧に行なえば、もっと綺麗に見えるのに。
と言う、マニアックな上、一般の方々には分かりづらい話をしても仕方ないので、
チューリップの話でもしよう。
チューリップと言えば、オランダ。風車とチューリップと、電話帳の裏に人命救助の方法が書かれている国(←やっぱり分かりづらい)。
オランダは、観光資源が主な国益なので、あの風景は国がビシッと管理しているのだそうだが。
いつも思うのが、球根の入手先は何処なのかと言う事。
オランダにも、球根農家はあるだろうけど、観光地以外の所で作られているのは明らかだろう。
日本の球根農家のチューリップの場合は、球根を太らせるため、ある程度花がついたら、花だけ切り取ってしまうのだ。
オランダの球根栽培の方法は知らないが、日本と同じ方法を取っているなら、やっぱり、観光客の目につかない場所でこっそり育てられているのか。
ついでに、オランダの気候についても良く知らないので、正確な事は記せないが、
チューリップって言う花は、寒いと花を閉じ、暑いと花を開く、と言う性質があるので、お日様いっぱいの「あたたか~い」日などは、
もう、見るに堪えない状態になっているのだ。
はっきり言うて美しくない。まだ若い花なら、涼しい夜間の間に元の状態に戻る事もあるが、ある程度、成長した花になると、
元に戻る事も無く、ぐんにゃりしている。
時々、「そろそろ私らヤバい年齢だけど、まだ隠し通せるわ」って思ってそうなチューリップ達を、よーく見ると、
まだ頑張っている花弁の中に、しなびてくしゃくしゃになって力尽きた花弁が、1~2枚くらい、でろ~んとなっている。
薔薇も、枯れる時はかなりぐしゃぐしゃになるが、チューリップも、朽ち果てる時は陰惨である。
そんな有様を見せないように、オランダと言う国がどのようにチューリップを管理しているか知りたい。
ウィキペディアに載ってるかな? 今度調べてみよう。
んじゃ、また。