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時々徒然

そしてやっぱり何もする気の起きない件

そう言えば、今日は…音声トークの更新日でしたね。すっかり忘れてました。

普段は土曜日に間に合わなかったら日曜日に更新するんですけど、今回は本当に何もする気が起きない週末なので、文章で話をしましょう。

前回はピアプロ小説と音楽の話をしたので、今回は普通に動画の事ですかね。

順番的に、鏡音レン曲「Holy song」の事ですね。これは、ピアプロに作詩を4作くらい提出して、その中から、曲として作った物です。

伴奏を作って、メロを考えて、ポエム? からリリックに書き起こして、イメージ的に男の子が歌ってる曲っぽかったので、そのままレンに歌わせました。

部分的にリンちゃんがコーラスで登場いたします。調教もまだそんなに熱を入れていない時期です。ベロシティを操作してあるくらいですね。

この回も、英詩と日本語がちゃんぽんで出てきます。英語でなんて言ってるか、もしくはなんて言いたいのかを、所々和訳しますね。

サビは、「重いトーンのスクリーム。赤ん坊は柔肌に傷を負っている。いつも彼女は忙しなく電話をかけてきて。そして言う『有罪』って。

シアターの中で、彼等は叫んでる『力を誇示せよ』。被害者さんはTVを観て笑っている。幻想の中で」です。

この部分が分かれば、後はちょっとずつ単語に変化を与えているだけなので、読み解けるのではないかと。

「Baby scar soft skins」の所で、「scar」って出てきますけど、これは「傷」の他に、「火傷」の意味をもあるそうで、どっちにしろ赤ん坊が散々な目に遭っていると言う描写かな。

サビ前に出てくる、「Prayer too sinple minded」って言う、ちょっと英語っぽくない文章は、直訳で「祈る奴等は単細胞過ぎる」って意味になるんです。

これをエキサイト翻訳にかけると、「祈祷式は…(うんぬん)」と言う、思いもよらない言葉が出てきます。

イントロは「『rain rain』に合わせて歌う。これは唯の聖なる歌。(諦める? 諦める?) 黄昏の前に教えてくれよ」ですね。

「rain rain」って何かって言うと、そう言う曲があるんです。うろ覚えだけど、ポップスっぼい洋楽で。ですが、この曲が「rain rain」と言う曲に合わせていると言う意味ではないです。

ポエム? の段階では、「Singing to rain」だったので、「雨に合わせて歌う」だったんですけど、メロを作った際に、3文字余るなと。

そこで、「rain line(雨の台詞)」って言うのを考えたんですけど、「line」って普通にSNSの名前になってるじゃないですか。

「雨のラインに合わせて」になってしまうんじゃないかなーと言う余計な心配をしていたところ、仕事先で「rain rain」って言う曲があるって知って、じゃぁそれで良いかと。

曲調は、僕の良く作る感じのロックですね。バイオリンが良い仕事をしているタイプの。ボイス系シンセが活躍している。

ロック作るならギター活躍させろよ! って言う不完全燃焼な所と、後、スネアがもたついてる? 感じがするので、この曲のリベンジはすごくしたいですね。

それから、この回はイラストも僕が描いてるんです。背景は写真合成で、キャラクターだけ手描きです。初めて「レン」を描いてみて、思いっきり失敗した感じ。

クリップスタジオの画面上では、色の諧調がちゃんとあったんですけど、動画にしてみたらレンの髪が「唯黄色い頭の人」になってしまって、これはあかんと。

曲共々、レン君イラストのリベンジを、いずれ。