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時々徒然

新しくてかっこいい

新しくてかっこいいノートを買いました。A4版で、大分ページ数があって、方眼じゃないノート。500円(税別)した。いつも使っている学習ノートが1冊で約200円ちょっとなのを考えると、2冊分以上はある金額です。だけどさっきも書いた通りページ数があるので長持ちはすると思う。

何のためのノートかって言ったら、モーニングページを書くためのノートなんですよ。誰にも話してはいけない秘密を書く…と言えば聞こえが良いんだか悪いんだか分からないが、大体は「今日も何も思い浮かばない」的な文章から始まる事が多い。本当に眠って起きた時って何も考えてないね。

後、なんで言語野を疲れさせることが理性脳と言うものを疲れさせることになるのかって言うのが、西洋では理性と言うのは言語だと思われてるからなんだって。

理性を言語だと定義するなら、文字を持たない文化圏の人を西洋の学者はどんな目で見ているのか。って言うちょっと怖い事を思いついてしまった。

モーニングページのルールを思い出すと、「A4版のノート3ページの文章」「朝起きてすぐ書き始める(ご飯の前に)」「書く内容は何でも良い」「誰にも見せてはいけない」って言うのが大体のルール。

「毎日書く」って言うのもルールだけど、言語野が疲れると困る時はモーニングページを書かないほうが良いと僕は思うんですよ。

書いた内容を話してはいけないと言うルールものあるので、モーニングページにネタのある事を書いちゃうと、後でこう言う公開ノート(駄文)が書けなくなるしね。

駄文を書く事は発想脳でなくても出来るって事だと思うんだ。唯ね、頭の中がカオスだった時に、モーニングページにガガガガガーッと文字を書けるって言うのはすごくストレス発散になる。だって誰の事も気にせずに思うがままに文章を書いて良いんだもん。

その代わり、朝に時間が取れない時とかはA4の3ページ分に到達できない時がある。なんでも良いから文字を書けば良いんだから、文章でハミングとかしてたらすぐ3ページ埋まると思うんですけど、そう言う妥協がまだできない。その部分は、かっこつけてしまっている。

かっこつけても読むのは自分なんだから、自分を笑かすくらいの勢いでボケても良いと思うんだけど。ああ、でもそう言う風に策を練ると「予定されていたことを書く」事に成ってしまうのか。

たぶん予定していたことを書いても良いと思うんだけど、寝起きの頭で一行目から「てってけてけてけてってけてけてけてってけてけてけてーん」って書いてあったら、「ああ、こいつ書く事用意してあったな」ってなると思う。自分の文章だからこそ分かる嘘くささ。

新しくてかっこいいノートについては、現在本棚に立ててあります。何も書いてないノートが。新しいノートを買うと思うんだが、今まで書いたモーニングページのノートって、俺は結構捨てちゃうと思うんですよね。

だって、朝3ページ文字を書くだけのノートだもん。保存しておいても要らないもん。だけど、前と同じこと考えてるとか、そう言う事を確認するためには必要なのか。

だけど、書いてる途中で鬱になったノートとかは捨てても良いと思う。読んでまた鬱になってられないし。

今までも、軽く鬱っぽくなったりした事はあるけど、すげぇ頭がどんよりして、瞳孔が絞られて視野まで暗くなるんだよ。あれはビックリしたね。どんな暗いこと書いてたんだか覚えてないけど。

通常の状態を悪化させることはあんまり書かないほうが良いですね。