独身税の話を聞いた

配偶者控除とかも、ある種の独身税であるとされているようですが。新しい独身税が来年あたりから社会に適用されるらしいですね。
正式名称は知らないのですが、「結婚して子供を産んだ人に社会保障を与えるため、所得のある人達全員から新しい税金を徴収します。保証は、結婚して子供を作らない人には支払われません。
保証を得られない人からも税は徴収するので、社会保障を得たかったら、結婚して子供を作りなさい(強要)」と言う税金らしいです。
そしてこれと同じタイプの税金は、「これを適用すれば子供の数が増えるに違いない」として、別の国でも試みられたんですけど、失敗に終わっています。つまり子供は増えなかったそうです。
まぁ、そうだろうね。と、僕は思います。社会保障が受けられると言うだけで、パートナーを探して子作りをして子育てにカネと手間と時間を割くと言う決断は、大体の独身の人はしないと思う。
だって、社会保障と引き換えに、人生設計を変えなければならないって、異常でしょ? それに、パートナーを探して…から始まる多大なる出費を考えると、保証適用目的で子供は作れないですね。
僕も、「独り身だと時間がたくさんあって良いなぁ」って思ってしまうんですけど、独り身の人は結婚している人より優位に暮らせていると言うわけではないのです。
対人関係のストレスが少ないとか、自分の時間がたくさんあるとかは、ありますけど。僕も節約に節約を重ねて微々たる貯金を積み上げて、何時か来る「収入の入って来ない期間」に備えているのです。
なのに、「これから社会保障を充実させるために税金を徴収します。あなたは独り身だから還元されませんが徴収します」って、不条理極まりないですね。
この税金が適応されることを知ってから、僕は「今の衆議院はあかんやつしかおらんのな」と思いました。
そして、道端で「消費税を減額しよう」と呼びかけている人々を、「古いな…」と思ってしまう。消費税は過ぎた事なんですよ。もう、払うのに慣れてしまって居るんですよ。
だからと言って、消費税が二十パーセントになったら怒る。特に何も言わなくても、腹の中で怒りをたぎらせる。そしてその苛立ちを文字にする事でしょう。
それよりも不条理な「独身税」について、社会に適用される前から撤廃を申し立てるくらい意気込みのある衆議院議員は居ないのでしょうか。
配偶者控除についても、結婚している女性に対する「低所得化」の原因に成っているとして問題視されている所もあるそうです。
配偶者控除を受けるためには、妻は夫より稼いではならないとか、基本的には妻は家の中で専業主婦をするのが「当然だ」と言う(昭和型の)システムに従わなきゃならないんですって。
共働きが当たり前の現代の生き方にはそぐわないシステムなのに、まだ改訂されずに残っているのです。
予算が無いのに社会保障を潤わせようとしたり、働ける人の意思を削ぐシステムを残して置いたり。本当に変な社会ですねぇ。