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時々徒然

眠たさと貧しさと心苦しさと

つい一時間三十分前まで、衰弱死しかけていました。ゆーっくり体温が下がって行って、行動力が無くなって行って、食欲も無くなって行って、水を飲むと体温が上がって鬱陶しいので水分もあまり補給したくない…と言う状態でした。

で、時計を見て、午前10時を回っていることに気づいて、これはあかんと思って、風呂に入ってみました。正確にはシャワーですね。体が温まってから部屋に戻ると…部屋がやたら寒い。こんなに寒い場所を「なんか暖かくて心地好いな」とシャワー前まで思っていたんだからビックリした。

なんにせよ行動力が無いので、ご飯を買いに行きました。ご飯と言っても米だけではなく、ビスケットとかチョコパイとか、ちょっと食べるだけでエネルギーを充てんできる食物です。

食事に関する想像力が貧困なので、食品売り場に行ってみて「ざく切りパイナップル」があったのを見つけて、すぐに買い物籠に入れました。その他にも色々買ってきて食べたんですけど、パイナップルが一番美味しかった。フルーツは良いね。

先週中日くらいから調子が悪くて、土曜日(昨日)はほとんど眠ってたんですけど、冷凍魚肉ハンバーグを買っておいてよかったですね。レンジで2分温めれば何か食べられるってすごい。

世の人々が、貧しくて困っているって言うけど、「普通の生活」の基準が上がってるだけで、その基準を下げれば良いだけでは…って思うんだよね。基準って言うのは、最低生活費って言うものですね。

ある人の思ってる「最低生活費」が、月100万だとして、そう言う人は手元に10万あったとしても、その10万で一ヶ月を生きて行く方法を知らないんだよね。

脳の中にホメオスタシスってあるのか分からんけど、資本がたくさんある状態に、生活感が「設定」されてると、資本が少なくなった状態にしばらく適合できないのかも。痩せたい痩せたいって言いながら、ケーキを毎日食う女性とか、そう言うのと似ているのかな。

節約しなきゃと言いながら、テレビを点けっぱなしにして、溢れる湯船に浸かって、しっかりした夕飯の後に夜食食べながらビールでプハーってなって、エアコンは常時稼働…そんなので節約ができるか! と、俺は言いたい。

なんで俺が食うや食わずで貯めた金を、あの女…母親の事だけど、あの母親にぼったくられ無ければならないのだ。毎日米を焚いてる余裕があるなら、冷凍ご飯を作ってみろ。何が一汁三菜だ。普段の飯なんて米とレトルトカレーで十分だ。米とレトルトカレーだけでも、節約面としてはまだまだ高額な方だけどな。

なんか、遺書とかに、俺が死んだら俺の貯金は樹木葬の資金と、姪っ子と甥っ子に行くように書き残しておこう。俺も生きなきゃならないから、その間にちゃんと貯金を蓄えておくことが何より大事ですね。

俺の今の勤め先も定年があるし、定年が来たらシルバー人材センターに登録して、出来れば80歳くらいまで働きたいですね。年をとったら楽が出来ると思ってたら、今の世の中は生きていけないのですよ。

もちろん、作家業も続けたいし、どんどん良いDAWとかも出てくるだろうし、そう言う所で「先行投資」はして行きます。飽きることは無いと思うけど、ボカロ作家としても飽きずに活動していきたいです。

出来たら、甥っ子姪っ子がボカロを歌わせることに興味を持ってくれると、年の差ボカロ仲間ができて嬉しいです。でも、兄が俗にいう「オタク」な事が嫌いな人なので、ボカロ関係には拒否反応示しそうだなぁ。

ボカロを、キャラクターものではなく、声を奏でる楽器だと思ってほしい。