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時々徒然

タピオカミルクココア

ゼリー等のスイーツ販売ケースの中に、「タピオカココナッツミルク」と書かれたゼリーっぽいものがあった。たぶんゼリーっぽいものだと思って買ってみた。家に帰って来た。夕飯にゼリーを食べようと思った。「タピオカココナッツミルク」は、ゼリーでは無かった。

普通の液体のココナッツミルクを、タピオカでかさまししてあるものだった。液体なんだったら、ココアかコーヒーか、何かをベースにしてココナッツミルクドリンクが作れるかな…と思って、温かいココアにココナッツミルクを入れた。飲んだ感じはとても美味しかったが、終わりのほうは白タピオカが沈殿していて、味のない魚の卵を食べてるみたいだった。

しかし、このココナッツミルク、リキュールが少し入ってるそうで、確かに飲んでみた後で少しフラフラする。酒に弱いほうではないが、とんと飲んでないので、不用意にアルコールを摂取してしまうとちょっと気持ち悪い。

(悪酔いに苦しむ60分間)

肝臓がまだ健康なので、水をたくさん飲んだら少し悪酔い治った。その代わり、11月の水道の真水を飲んだので、体が冷えてきた。お湯を用意しよう。

先の記事からずっと、実家の事について悩んでいるが、悩むと言うか…。俺本人が悩めば良いのは、事項が決定した後の処置を適切に出来るがどうかだけで、あれも欲しいこれも欲しいさてどうしようって言ってる人に、ある程度の猶予を与えて、その間に決定しといてって言っておいて、決定できてなくても〆切が来たら俺は行動するよ? って言うのを前提に悩んでいる。

今俺が必要なのは、骨董品買い取り業者の電話番号。何社分かの電話番号は控えてあるけど、もう少し問い合わせる所を増やす予定。

母親が「こんなに立派な仏壇、売りに出したらもったいないわ」って言い出して、自分の家に引き取りたいと言っているのだが、その「家」と言うのが、古い今の母親の家なのか、新しく住むつもりの「小さい家」の事なのかはっきりしない状態なので、不動産屋さんとの話し合いの日までに、今後住む場所をはっきりさせるようにと条件を出した。

で、住む場所がはっきりして、それでも仏壇が欲しいと言うなら、母親に譲りましょうと。だけど、住む場所がはっきりさせられなくて、置く場所も無いのなら、仏壇はお金に変えますと。

その他にも、母親が現在所有している家には、「要らない思い出のアイテム」がたくさんあって、それが棚とかにコレクションされている…と言う訳ではなく、床に無造作に置かれているって言う感じらしくて、生活に必要な物も、「思い出のアイテム」の中に混在していて、不動産屋さんにも「屋移りをするなら家具や生活用品の厳選を」と助言されているそうだ。

だが、何故か母親は「生活に必要な家具や用品」と、「唯の思い出のアイテム」の区別がつかないらしく、今のところは何も売りに出していない。

それにしても、仏壇も出張査定買取で引き取ってもらえば移送費0円で、いくらか足しになる金銭が入って来るのに、なんであの母親は移送費(5万円くらい)を払って自分の家に「邪魔になるかも知れない仏壇」を持って行こうとしているんだろう。

もったいないと言うが、それは「思い出がもったいない」わけで、銭がもったいないわけではない所が、元・お嬢様である。

もしかしたら、母親は「この仏壇は打ったら相当良い金になる」と目星をつけて手元に置きたいと思ってるのかも知れないけど、それを考えるのは俺の仕事ではない。

兄の意見としては、田舎の家(俺の実家)は潰して更地にしたほうが良いと言っている。たぶん、無人になった家に野の虫が住み着くようになったことを俺が教えてしまったから、虫と鼠が大っ嫌いな兄としては「そんな家存在しなくて良い」と思ったんだと思う。

どこから入り込んだのか、ミノムシが家の中で越冬してたからなぁ…。

家を更地にするとなると、家屋の他に作業小屋(家二軒分の大きさ)とかも潰さなきゃなくなる。俺は行動は出来るけど、財力が無いので、そこまでの大きい計画は未だ後回しだな。