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時々徒然

絵の練習続けてます

昼間の空を描く技法で、雲を描いた後、地面に夜景が欲しくなった。そこで、色相補正で空の色を空色からオレンジにした。もっと細かく描写すると、スマトラブルーから…やっぱりやめよう。

だが、雲の色は昼間の雲(真っ白)なので、色味を足さなければならない。それはレイヤーを重ねて色をつけて行けば良いので、さしたる面倒もない。

俺の今の技術力では、「雲っぽい雲」が描けない。Photoshopを、「絵を描く道具」と見なしてこなかったつけが回ってきている。

参考書としては、とあるファンタジー背景画の本を見本にさせていただいた居ている。写実に縛られていたシナプスが活性化するのが分かる。

自分の想像した妙な植物とか、普通に生えてても良いんだよね? ファンタジー要素って事で! って言う、「絵の求めていた自由さ」を取り戻しつつある。

素材となる写真とかへの興味も復興し始めている。この雲が、このツタが、このレンガ塀が! 全て作品の要素になるのだ! と、心の中で思っている。

日記に書いた文章とダブるが、写真を撮りに行ける範囲で見つからない題材は、本やネットで調べる。

なんであれ、作業量は増えることになる。時間は減ることになる。エネルギーが必要になる。食事は増やすに増やせない。コーヒーの飲量が増える。胃を壊す。危険。

内科にかかる。鉄剤を処方してもらう。食事の改善を迫られる。頭の中でイメトレをする。グラノーラと米と卵と牛乳を買う。何も解決していない気がする。

話がそれているので戻す。

「自分が描きたい絵」を描く練習と言うのならば、多少写実の要素もあっても抵抗が無いと言う事も分かった。花とか木とかの描写ね。あと必要なのは、根性だな。

今参考にしている本には、どんな風に描くとこんな風になると言う解説が事細かに書いてあるので、とても助かる。

2200円税込みは無駄ではなかった。その本と一緒に、5500円の本も買ったのだが、こっちはいわゆるストレス買いになりつつある。

筆の設定とかの部分は使えるけど、あんまり親切な内容じゃないし、そもそも「こんな絵が描けるのか!」って言う感動が無い。

筆の設定のためだけに飼った本とも言える。

デジタルドローイングに慣れている人は、60分で基礎の塗りは完成できる。俺はその基礎の塗の前に、イマジネーションを活性化するところから始めなければならない。

俺の状態は、何気にDTMが9年目に突入して、約2日あれば作詞込みで1曲作れる。特にイメージも何もなくても、作って行くうちにイメージが付加されて行く。

それを「絵」で行なえば良いわけだ。いつも描いている当コーナーのラクガキを進化させたバージョン…と考えれば良いのか?

一番絵を描くときって、スケッチブックに落書きが多いのだが、そう言うものから発展させても良いわけか。

スケッチブックに自由にラクガキが出来るようになった状態を、デジタルドローイングで再現できれば申し分ないわけで。

やべぇ。時間が無いって言いそうになる。この駄文を打つ時間を絵の修行にあてろよと自分に言いたい。

時間はある。時間があるが、回復にかかる時間も必要。

低カロリーでビタミンが豊富で、用意するのにも食べるのにも片づけるのにも時間がかからなくて…。

そうだ。カロリーメイトだ。