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月々徒然

6月11日になってしまった

6月1日に書いてあった日記が薄暗かったのと、内容が頭ガチガチみたいなのだったので、10日後の11日に書き直しています。形式上、日付は6月1日を維持します。

5月に何があったって言ったら、新しい動画ソフトを使い始めたのが大きいんですけど、今日もボカロの音楽動画を作ってて、面白いんですよ「AviUtl」が。

「AviUtl」って言うのが、僕が新しく使い始めた動画ソフトなんですけど、無料でダウンロードできる、とても有名な動画ソフトです。

以前から存在は知ってて、使ってみたいなーって思ってたんですけど、あまりにみんなが使ってるソフトなので、今更感と、多分状況の変化を怖がるって言う「爬虫類脳」が強かったので、中々使い始められなかったんですね。

まず、本屋で「AviUtl」に関する本を買ったんですよ。何故か「実況動画作りに最適!」みたいな本だったんですけど、「ああ。そうだよな。今の花形って、実況者だよな」って思いつつ、その動画作りに最適のソフトを使い始めたと。そしたら、無茶苦茶面白いと。

直感的な作業とかもできるし、使い方さえ覚えて行けば、色んなエフェクトも使えるんですよ。ただし、エフェクトの組み合わせ方によっては画面が重くなってしまう場合もあります。まだまだ、その「画面が重くなる組み合わせ」とかも把握してないんですけど、動画がほとんど「思うように作れる」のが、すげぇんすよ。

今まで、秒数とか把握して、きっちり作ってるのに音とコマのずれとかあって、とてもイライラしながら動画を作ってて、皆さんが楽々…って言っちゃ悪いんだろうけど、楽々使っている、画面をスライドさせるとかの技法も使えないし、って言う事で、今まで動画制作に満足できなかったんですよ。

満足って言うか、「所詮こんなもんだろう」くらいに思ってて、心が腐ってたんですね。だけど、新しい動画ソフトが思い以上に使いやすくて、あんな効果もこんな効果も使える、もしかしたらあの作家さんのような「えっらいカッコイイ動画」も、いつか作れるかもしれない! って期待してます。

今のところ、動画作りに熱中するあまり、自分で絵を描く時間があまり取れないので、ピアプロの絵師さんに頼ってるんですけど、自分の絵でアニメーションを作れたら、使いこなせていないレイヤー機能とかを面白く使えるかも知れないなって思ってます。

絵師さんとコラボすれば一番良いんですけど、僕はピアプロ歴3年でようやくフォロワーがついた、ほぼ無名の作家なので、恐れ多くも絵師様の手を煩わせるなら自分で描いたほうが…って思っちゃう。

普通に展示されている絵は借りれるんですよ。絵師さん達が、「絵を提供しますよ」って言う恵みを与えてくれているわけで。

今日は、数日前にお借りした絵で、一通りの背景の流れを作ったので、後は文字打ちと表示の仕方とかの工夫を考えるって言う所ですね。

22時58分。軽くお腹が空いていますが、さっき豆腐を食ったので、また空腹になる前に眠ります。

本当、基本は音楽作家なんだから、音楽に関する事とか、それを発表するための工夫とかには努力と時間を惜しんではならないんです。ずっと動画作り後回しにしてたから小説も思ったように描けなかったのかも。ベーシックな所は忘れないように生きて行こう。