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時々徒然

出費を抑える

連休中ですが、先日書いた通り節約生活をしています。一週間の備蓄食料の金額を、3000円弱に抑えました。

意外と簡単に抑えられました。その代わり、食べるものは減りました。

買い出しの帰りがけに、ベーカリーに立ち寄りたい、立ち寄ってクロワッサンを買いたい、って言う食欲から来る行動を制すのが大変でした。

ジャムやピーナツバターは、あると食べ過ぎてしまうので買わなかったんですけど、板チョコくらいは買ったほうが良かったかな。88円だし。

もしくは、次の買い出しの時に、ミルクココアの素を買ってくるとか。カフェインが無くて栄養が摂れるって言うとそう言うのだと思う。

クロワッサン一個で100円使うなら、300円以内でミルクココアの素を買って、10杯ミルクココアを飲んだほうがお得。1杯30円は、かなりお得。400円以内だったとしても40円。

いかにローコストで、栄養を摂取出来て、健康的に暮らせるか。そう言う所を考えて行くと、週一の買い出しを吟味するのは必要だと。

食べ物を制限することに関して、「楽しみが無くなる」と言う人が居るけど、それは食べる以外の楽しみを見つければ良い事だと思う。その代わり貧血には気を付けよう。

今まで、俺は摂食障害ではないと思ってたけど、唯単に「命の危険が無かっただけ」で、その気配が無かったわけではないのかも知れない。

摂食障害と言うのは、短く言うと、「食事を摂取することに対して、過剰、もしくは過少の状態になること」かな。過剰の場合は過食、過少の場合は拒食になる。

その状態が、生命の危機に瀕するほどになると、ようやく「過食症」「拒食症」と言う名前がつく。

過食症は「過食嘔吐」と言う、急激にいっぱい食べて吐く、と言う症状が出るまで、気づかれることがあまり無いっぽい。何故なら、いっぱい食べてもいきなりは死なないからだ。

体に無理がかかるほど食べて、吐かないと苦しい、吐くとすっきりすると言う状態になって、結果的に内臓に残る栄養素が少なくなって痩せて行く。そうすると「過食症」になる。

俺は吐いたことはないが、「日常の動作の間に常に何かを食べている」って言う状態が続いて、とても太っていたことがある。

ダイエットをしようとするが、「日常的に何か食べている」ので、全く痩せなかった。しかも、急激に食べるわけではないので、吐くこともない。

順調にデブになっていた時期だ。

拒食症は、「急に食べれなくなる」場合と、「徐々に食べれなくなる」場合、「いつの間にか食べてない状態が続く」場合があるっぽい。

拒食症になると、基本的に「食べない状態」が続く。人によって要因は違うが、「食べたくない」「食べてはいけない」「食べることは恥ずかしい(悪い事)」と言う風に、思考が変化して行く。

過食症も拒食症も、「食の基準が病的に」なる。より多く、またはより少なく、と言う方向に変化して行く。

拒食症の場合は、自分より重度の拒食症の人が「基準」になってしまい、自分がデブだと思ってしまうと言う状態になることもある。

俺が今まで「摂食障害ではない」と主張してきたのは、俺の食事制限の基準が「肉を食べたくない」と言うのと、「金を使いたくない」と言う理由だからだ。

現代は、肉以外でもたんぱく質を摂取できるので、肉は置いておくとして、金を貯めたいから物を食わない…と言う状態が続いていたことがある。

血液に異常が出てから、ようやく食事を見直すようになった。カロリーを摂っていても栄養素が足りなかったんだね。

休日は備蓄食料で過ごす生活が続いていたので、たぶんこの連休中も、何処かに出かけない限り、家にある食糧を少しずつ食べながら過ごすと思う。

牛乳の追加くらいは買って来よう。