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時々徒然

「た」

先日も当コーナーでお知らせした、「夜霧ランプ」のTwitterに、作品の展示のお知らせを乗せたら…俺の書くものにしては、ぴょいんって閲覧回数伸びた。

夜霧ランプTwitterでは、まだ2名しかフォローしてない。誰をフォローしているって言うか…うん。普通に、「Eveさん」と「まふまふさん」。

なんでその2名なのかって言ったら、唯のファンでもあるし、お勧めに表示されたので、なんとなく。

夜霧ランプTwitterは、基本的にボカロ以外の創作物のお知らせTwitterにするので、そう言う創作に関わってる人をフォローしたいんだ。

「Eveさん」も「まふまふさん」も、世間の認識では歌い手だけど、ちゃんとしたクリエイターだからね。シンガーソングライターだからね。其処の所のリスペクトもあり。

フォロワー数5桁は確実に超えている人達だと思うので、誰が一人増えるか減るかって大したことじゃないと思うんだけど、誰をフォローするかで「おすすめフォロー」の表示が変わるので、

夜霧ランプさんとしては、慎重になりたいのです。夜霧ランプさんは、電信柱にとまってる、ちっさい人だから。

夜霧ランプTwitterを作る時のアイコンを、夕闇の電信柱のシルエットの中に、電信柱と同じ色のちっさい人が居るって言うのにしたんだ。

電信柱は写真で、ちっさい人はPhotoshopで描いた。ちょっとだけ、ちっさい人のシルエットを坊ちゃんカットぽくしてみた。

話を戻すと、2名しかフォローしてないし、「夜霧ランプ」って、つい昨日今日使い始めた名前だし(正確には先月)、決して俺って有名ではないのです。

なのに、Twitterにお知らせを乗せたタイミングで、閲覧回数がぴょいんって伸びたので、「え?」ってなった。

ちなみに、「え?」って、パードゥン(Pardon)?って訳されるんだけど、Pardonって直訳だと「許し」とか、「失礼」って意味で、つまり「ごめん聞こえへんかってんもう一回言うてや」って意味らしい。

その内容を、日本人って「え?」で伝えてるんだね。しかも、イントネーションで意味が違ってくるし。

同じような現象だと、英語の「Hello」って言うのも、イントネーションと状況で意味が違ってくるそうだ。それは置いておこう。

フォローはしてくれなくても、「夜霧ランプさんね。はいはい」くらいに思ってくれている人が少なからずいると信じたいがために、ぴょいんって閲覧回数伸びたのを、Twitterの効果だと思っている。

今回宣伝した作品のタイトルが、すごくひどいしね。「レム・ルーダーは気が狂っている」って言うタイトルで、よくその辺に居そうな中二病の人が暴走する話なんだ。

書いた時も、誤字脱字チェックで読み返してた時も、すごく気持ち悪くなった。あー、居る居る、こう言う中二って言う人が、あるきっかけでどんどんイカレテ行くんだよ。

狂った頭の中で起こっていることを描写しなきゃならなかったので、文章としては稚拙だったり、書いてる俺が読んでても「こいつは何を言っているの?」って言う表現もあるんだけど、

ある時点まで社会生活が送れていて、なおかつ壊れた意識を持っている人間の発想って、あんな感じなんだろうなって思って、チェックの時に細かく書きなおしたりもした。

この「レム・ルーダーは気が狂っている」は、短編小説の小さなコンテスト、略称「さなコン」に投稿した作品です。

「さなコン」はSF小説のコンテストなので、俺にはあんまり向いてないなって思ったんだけど、昨日ふと思いついた話があって、それと「さなコン」のテーマを結び付けたら面白くなるんじゃないかと。

それで、壮大なスペースファンタジーを書く人が居る中で、唯の病んだ人の話を書いたんだ。状況の解説の仕方で、サイエンスフィクションっぽくなってる。

オチをばらすと、物語が終わった後、主人公は淡々と運ばれて行ったんだ。特に何の変哲も無く。