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時々徒然

水コーヒー

インスタントコーヒーを水で溶いただけ…。唯の水コーヒー。今の季節ではそこそこ美味しい。よーく混ぜてコーヒーの顆粒を均一に溶かしてあげるのがポイント。

自動思考って言うのが、頭の中のシステムにあるんだと言う事を、先日の心理学者の名越先生のYouTubeで聞いたのだが、その自動思考っていうのは、常にマイナスなことを考えているっぽい。

自動思考がマイナスなことを考えていると、自己肯定感が低くなり、正しく自分を理解できなくなる…と言う話だった気がする。

その他に、「自己啓発」についてだが、本とかを読んだ時は頭がすっきりして前向きになるけど、行動が共わないとか、すぐ元の状態に戻ってしまう事について、

スケジュールに変化が無いからだと言う指摘をされていた。

まず、朝起きて15分自分に時間を与える。水を飲んだり、朝食(バナナやフルーツ、納豆などがお勧め)を食べたり、体を動かしたりする。

普段歩く習慣の無い人は、朝の散歩に出かける。15分ほど歩く。これを2週間続けると、頭と体に変化が起こる。短く言うとコンディションが整う。

そう言う、脳を体の一部と考えて、状態を整えてあげることでモチベーションを上げる、と言う話だったと覚えている。

俺は朝の習慣は整ってないけど、勤め先から帰ってきてからの習慣はある。勤め先で、大量の糖分とカフェインを摂取して、半ば暴走気味の脳を使って色々作ると言う…。

心身には負荷のかかる習慣だと思うので、食べるものの種類を変える(チルドスイーツからフルーツゼリーに)とか、カフェイン飲料を一気飲みしないとか、気を使ったほうが良いだろう。

何かを作ると言うことが、あまりに習慣化しすぎると、目指していたものと言うか、そんなものがあったのかすら分からなくなる。

でも、〆切と言う期限に追われて全力疾走していた時期の作品は、何処か抜けてるけど何処か理想的で、「此処をもう少し直せばもっと綺麗になる」って言うのが分かる。

全力疾走して作っていた物達は、「原石」なんだと思う。そんなに〆切に追われていない状態で考えられるようになって、「原石を磨く」と言う方法を覚えた。

音楽制作では、「要らない音を削ぎ落す」って言う事と、「自分の中にあるビート感を殺さない」って事と、「より美しく整頓されたカオス」って言うものを考え始めた。

絵に関すると、「自分の絵を描いて良い」って、自分に許可が出せた。今現在、糖分が足りなくて暴走していない頭の中は、あるモチーフの色んなパターンを考えている。

無理矢理に風景画を描いていた頃は、人間と言うものが「気味の悪い物」に見えて仕方なかった。だから描けなかったけど、今は「思い浮かべた世界に居る美しい生物」だと思っている。

俺の小説の中では、当たり前のように社会の中に「パンパネラ」と「人間」が存在する。

ディオン山と言う、僕の想像する聖域では、半人半獣の魔物達や、有翼人、鬼火や魔女や魔術師が、当たり前のようにのびのびと生きている。

作詞が今のところ一番苦手だ。イメージが纏まらなくて、書き始めと書き終わりが全然別の曲みたいになったりする。言葉の混沌から抜け出しつつあるのか、それとも劣化してきているのか。

今のところ、その判別は難しい。唯、ちょっとだけ学習しようとは思い始めている。詩集でも買って来ようかな、とか。

さて、明日のコンディションを整えるために眠ろう。