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時々徒然

状況を報告しよう

この2日間、極度の貧血で寝込んでおりました。現在15時44分でも若干フラフラします。唯の貧血なら貧血なりに活動できるんですけど、この度はしつこい頭痛が起こりまして。

西遊記の悟空の金冠が頭を締め付けているって言う感じで。特に起き上がると血圧が下がって頭が痛くなるので、朝にグラノーラを食べて水を飲むくらいの栄養の補給をして眠りつづけてました。

本来今日は、音声トークのコーナーで「セルフカバーをこっそり発表する回」なんですでど、録音してあった歌声が気に食わず、後日録りなおした声も気に食わず、日曜日に録音しようと思ってたら、

ドーンってなりました。気分とかじゃなくて、体が悲鳴を上げた。

なんとなく危機感あるなーって言う予兆はあって、何もする気が起きないとか、一切に感動が湧かないとか、自分は何も作り出せないんじゃないかとか、

そう言う状態になる時ってあるんですよ。その時点で作曲とかしてても、「これじゃダメだ」って言う思いが強くて、じゃぁどうしたら良いだって言う、俗に言う「行き詰まり」になってました。

その「行き詰まり感」は先週の金曜日土曜日くらいには回復してて、自分が「面白いな」って思う曲を作って、それで「駄目」ならそのほうが良いと。

そのほうが学習した事も活かせるし、そもそも俺に「明るくてキュートでライトなポップス」は作れないんだと悟ってたんですが。

歌い手様に「曲を選んでもらうコラボ」を管理しているので、とにかく数を作らなきゃならないと。そして、ボカロの声をしっかり調教して、ニュアンスを作らなければならないと。

ボーカル部分が楽器音のバージョンも提示してあるけど、まずボカソンを聴いてもらって気に入ってもらわなきゃならないので、調教頑張ろうと。

作り方を変えた部分としては、それまで伴奏を全部作って、一晩や数日経過してからメロディーラインを書いていることが多かったんですけど、今は歌メロも伴奏作曲と同時に作ってます。

それと、何も「明るい曲」でなくてもよいのではないかと。悲壮感のある伴奏だったら、悲壮感のあるメロでも良いじゃないかと。

それから、出来上がりだけ聞いてもらうのではないく、「現在このような形になっていますが、何か加味したほうが良い要素とかありますか?」って、歌い手さんに聞く必要もあると思う。

自分以外の人に聞いてもらって、「もうちょっとこうしてほしい」って言う要望を言ってもらえると、最終的にお互いが納得できる作品が…もしかしたら出来るかも知れない。

今現在の、課題は「伴奏と歌に親和性を持たせる」って言う所なので、其処をクリアしたものを提示してから、何処をどのようにって言う話をしたいと思っている。

聞く曲とかもちょっと変えた。「レディー・ガガ」とか聞いてます。あの人はちゃんとしたポップスの人だから。歌詞が結構シャープでクールな感じだと思う。

曲調とかも勉強になりますね。「これだけ同じリズムで引っ張って良いんだ」とか、それこそ歌メロの構造とか。ロックとポップスの違いとか。

血液薄まるんじゃないかな…と思いながら水を3Lくらい飲んだんですけど、意外と体調が良くなって来たので、これからこの記事とかの編集と更新、そして作曲に着手しようと思います。