LuNa RhyThm official web site

時々徒然

異世界ブームがこんな所に…

知識がカオスになっている頭を整頓するため、書物を求めて行きつけの書店に行きました。誰のなんの案内も無いのに、歴史書のコーナーをあっと言う間に見つけて、しかも、「中世ヨーロッパ」のビジュアル図鑑を見つけました。

その本の帯に、「想像を超える異世界のリアル」と書かれていて、「やっぱり中世欧州風の世界観が異世界って言う設定になっていると言うのが一般化されてきているんだね」って言うのを知りました。

そんなことは良しとして、僕が今回知りたかったのは中世欧州ではなく、古代ローマ史なんですね。だけど、こちらは中々良い本が無いと来る。

しかし、折角、勉強する気を出して、最短時間で「歴史書」の場所が分かったんだから、何か買いたいと言うわけで、「中世ヨーロッパビジュアル図鑑」と、「ヴァンパイアと屍体」と、「教養としてのローマ史の読み方」と、「古代ローマの食卓」の4冊を買いました。

僕が知りたかったローマ史に関しては、Wikipediaと、ウェブで公開されている書籍の抜粋のほうが役に立ちました。ウェブ公開の書籍に関しては、タイトルを調べて、追加情報があるんだったら書籍を手に取ってみようと思います。

「教養としてのローマ史の読み方」は、ローマ史と言う、古いのにやたら長い歴史を知る上で役に立ちそうなので、読みやすそうなところから読んでみます。

「ヴァンパイアと屍体」は、はしがきを読んで、ヴァンパイア(吸血鬼)と言うものが歴史上に置いてどんなものであるとかを書いてある、解剖学とか病理学とかに近い本なのかなと思いました。ご飯の前に読みたい本ではない様子です。

哲学者さん達が中二病的な悩みを抱えていたが故に哲学者に成った事に関する記述を続けて行くのであれば…哲学書と言うより、その人物の背景と、「辿り着いた哲学を表す文章」が書かれてる本も読みたいですね。それこそ、図鑑的な何か。

そう言う本があるかどうか、ウェブで探してから本屋に居てみよう。今回は割と衝動買いをしてしまったので。

想像を超える異世界のリアル…の内容としては、伝説の人物と歴史上の人物と物語の人物と、北欧神話に出てくる連中と、欧州にまつわる魔物についての事が書いてあって、よく知ってることも書いてあったけど、知らん逸話とかもたくさん載っていたので、これは良書だと思います。絵や写真が多いから読みやすいし、短い文章でまとめてあるので、「ざっくり中世欧州が知りたい」人には丁度良いかも。

ロキ作った子供は、フェンリルとミッドガルドじゃなくて、「ミドガルズオルム」ですね…とか思いながら読んでた。確か、オルムが「蛇」って意味で、ミッドガルドだけだと、下界とか大地とかの意味になるはずなんですよ。

その部分以外は、中世の生活(衣食住)とか、荘園(村や町)の仕組みとか、結婚とか税金とかの事も、ざっくりとだけどしっかり描いて(書いて)ある本だったので、この図鑑を基に想像を膨らませて何か執筆するとかのネタ本にもなりますね。

一通りの事が分かったら、知りたいジャンルの事が詳しく書かれている本を買ったり借りたり、究極ウェブで調べたりして、さらに「なんかこの話本当にあるかも知れない」と思わせる異世界を綴るのも良いと思います。

実際、リアル路線の異世界物って言うのも、最近はウケてるみたいだし。リアル路線の異世界物を書くにあたって、ジャンルが異世界恋愛しかないから、現在の「なろう」で異世界恋愛物の執筆者層と読者層が増えているんじゃないかとも思うのです。

新しい知識を得たことで、脳細胞がぴちぴち言っているので、このドーパミンを無駄にしないためにも、中世欧州もののプロットでも考えようかな。