【2018年1月の音響】について
デスクトップの故障により、作曲が出来ない日々が続き、作っておいたデータも消えたので、バックアップの中から昔作った曲を選び出しました。
結構古い曲なので、作詩がまだまだイマイチかな? って言う感じですね。
でも、伴奏や世界観的には、僕としては好みの曲です。
元データで聞くと、すごく音圧がある曲なんですけど、mp3とoggに変える時点で、だいぶ音が削られています。
エフェクトのコンプレッサーを正しい使い方で使ったら、ちゃんと空間のある感じの音になるのかな?
と思って、前にコンプレッサーでUTAUの曲を50%に圧縮したら、音がぺなぺなになってしまったので、あながち圧縮すれば良いってものでもないんですね。
ちょっと音に張りがあるくらいが良いのかな? マスタリングは今後も勉強です。
2018年1月
「青い大地」について
『真意』以来の日本語タイトル。
そして、ものすごく昔に作ったのに、意外と曲の構造としてはそんなに古い感じもしないと言う曲です。
成長していないわけではないのですが、まだ「青い大地」の入ってる曲集を作った時は、全然ケルトとロックを融合しようとか言う発想はなくて、
純粋に、その当時できる能力でロックテイストのものを作ったらこうなったんですよ。
作詞力がまだまだですね。あえて繰り返しを使っているって言う部分もあるんですけど、繰り返しばっかりで、歌詞を観ないで聞くとすごくつまらないんじゃないかな。
最後はちゃんとオチが出てきますけど、全体歌詞の雰囲気としては、現在よりダークな感じかな?
今回の作曲について
確実に3年は経過している曲なので、どんな気持ちで作ったとかは忘れたんですけど、不出来ながらもカワイイ我が子ですよ。
ヒューマンの子供が3年経過したら、歩いてしゃべるようになるんですけど、作曲物は作った後「弾く」とか「歌う」とかしないと成長しないんですよね。
ある意味タイムカプセルを開けた気分です。変換をしていない原曲を聞くと、この頃に、既にラウドパンクは作れていたのか、みたいな。
このラウドパンクをハードロックに化けさせて、ケルト調のリズム感を取り入れると言うのが、現在進行形で行わなければならない試みです。
それから、サイバーパンクの研究をしなければならないので、より「機械的」な曲と、ケルト音楽を取り入れた「民族的」な曲と言う、全然違う方向の作曲を並行して行きます。
ケルトって言っても、ハードロックに合うケルトの要素を抽出するって言う感じかな。
それが大体どんなものだと言うのは、【2017年12月の音響】の「Gallia」で試作してあります。
「青い大地」を作曲していた時点で、メロディーラインをきれいに整えると言うのは個人的な好みで行っていたので、そこからどう発展させられるかが今後の課題です。
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