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制作秘話



2018年【5月の音響】について



ようやく巻き返してきました。前作【Dear earth】も含めて、5月だけで2曲発表曲を作ったわけですが、なんか2曲の雰囲気が似ているのは、作った時のコンディションとかが似ているからでしょう。

1ヶ月近く何も作業が出来ないって言う状態が、ここまで響くとは思いませんでしたね。

軽く半年くらい、【音響効果】も巻き返せなかったわけですから。

しかもCD制作のほうもありましたから、【音響効果】用の曲が作れなくて、過去曲から選出した曲を発表したりもしていまして。

なんとも波乱万丈な猫生でした(猫じゃないし死んでないし)。

でも、3月の音響の「Limbo」から、ちゃんと「現在の状態」の作曲物を展示できるようになったので、ちょっとはレベルアップしてるよ!と言う事をお知らせできたかと思います。

編集途中で音量が弱くなってしまっても、デシベルを上げれば良いと言う技も分かってきたので、日夜学習しております。

2018年5月



5月の音響「Tea time」について



すごく意味のない歌詞を書こうとしたらああなりました。

サビのロングトーンを繰り返し続けて、AメロBメロでハミングみたいなメロディーを歌わせています。

GUMIのボイスのうち、Sweet版を使用していますが、そんなに高音キンキンな曲でも無いので、声の甘さが引き立ったのではないかと。

メモを見るだけでも、ものすごい文章量を歌ってるんだなぁと思うんですけど、個人的には「とりあえず今日はシンセVoiceで言う」のところに、本当にシンセボイスを重ねればよかったかな?

と言うのが少し惜しかったかも。

全体的にはティーパーティーのイメージなのは一目瞭然ですが、Aメロの「レインコートを叩く…」のところが、制作者ながら一番意味不明ですね。

「ロジックはないけど」って歌ってますけど、本当にロジカルな所が一切ない曲です。



今回の作曲について



最初は「5月の季節感」をすごく考えたかな? そのうちただのシュガーハイの歌になるんですけどね。

ギターソロの単調さが何かオシャレな感じ。普通のバンドサウンドに、ストリングとパッドを付け加えてあります。これも結構普通な曲かな? 普通の…ソフトロック?

GUMIちゃんの声に対して伴奏が少し弱いので、ミキシングも要注意ですね。メグッポイドを使うときは、声と伴奏のバランスはすごく注意するんですけど、今回も綺麗に失敗しています。

僕の作るほとんどの曲が、伴奏→歌メロ→作詞の順番で作られているのですが、伴奏や歌メロを作ってた時は、サビがしつこいかと思ったんですけど…文章量が半端ないので、

改めて聞いてみても全然飽きません。このくらいぎっしり言葉を詰めても、まだまだ行けるぞみたいな。でも、繰り返しが出てくると、良い耳休めになりますね。

耳の肥えている人は、サビでちょっと声が高くなるところがあるのが聞き取れると思うのですが、それは正解で、コードを1段階高くしてあるところがあります。

GUMIちゃんに歌ってもらった感じとしては、ちょっと感情込めて歌ってる感じに聴こえるかな?