新コーナー【音響効果】について
うちの古いパソコンがそろそろ寿命で、YouTubeを使えなくなったために作られたコーナーです。
きっかけは、Peaceと呼んでいる謎の生命体からの依頼で、「もきゅ(芸術の秋がしたい)」と言われたんですね。
そして「ももきゅ(ハロウィンの曲を作ってくれ)」と言われて、AメロBメロサビの詞を提供してくれたので、それを基に色々アレンジして現在の形になりました。
その曲が「costume」と言う、最初の曲です。
曲の1番は、提供してもらった詞のほぼそのままを使っています。2番の詞は、替え歌のあと展開して、オチつをつけました。
「ハッピーハロウィン」な感じの明るい曲を期待してもらってたのかもしれないけど、オチが少し寂しい感じなのが…侘び寂びと言うことで。
詳しくは個別に語ります。
これから月1で1曲づつ増やしていく予定なのですが、今回は最初の一曲目で、あまりにも画面が寂しいので、B面と呼んでいる2曲目をつけました。
それが、「真意」と言う2曲目のほうの曲です。
CDのA面B面を意識したので、A面とはガラッと違う曲を作ろうと思ったらああなりました。
全然ハロウィンっぽくないような…。ハロウィンを払拭してしまった曲です。
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これから他のコーナー共々、よろしくお願いします。
2017年10月
「costume」について
上記でも述べたとおり、Peaceさんが作詞の原型を提示してくれた曲です。
「ハッピーハロウィン」と言うか、何故か民族っぽい曲になってしまったんですが、僕の考えるうちの「ハッピーさ」ってあんな感じなんでしょうね。
イントロにバイオリンの音が入ってるんですけど、なんか…チャイナな響きなのが「オリエンタル」な一曲です。
ジョークでチャイニーズシンバルをいれてみたら、面白い効果が出ましたが、この曲はドラムをドラムセットのまとまりで作ってないんですよ。
ドラムの低音はジャンベの音を使っているんですね。
そこに、シンバル部分だけドラムのスコアを使って作りました。
出来上がりとしては、スネアドラムを使っていないドラムみたいな感じです。
シンバルだけ使ってるとは言え、手数は多いので、曲を構成する上ではシンバルの存在感はあるかな。
作詞の2番以降はこちらで考えたのですが、ほぼ替え歌なので作詞の名義はPeaceさんのままです。
依頼生物(Peace)さんからクレームが来たら、連名に変えますけどね(笑)。
タイトルは、1番と2番の共通フレーズからとったんですけど、「This is ハロウィン」にするより、「costume」のほうが皮肉っぽい感じで良いかと。
「真意」について
歌メロから作り始めた曲です。メロディー優先で歌詞を書いたので、最初は少し聞き取りにくい歌かも知れません。
曲は…これと言っていつも通りのパンクです。
この曲の前に、B面にしようとしていた曲があるのですが、それがすごく「プログレッシブ」な曲になってしまって、CD候補の曲になったので、
急遽、この作品を作ったわけです。
ベースがしっかり8ビート~4ビートを弾いているので、ちょっとロングブレスが得意な人ならすぐ歌えるようになるような曲ですね。
和的な旋律にカタカナ語を乗せたらどうなるかと試してみたのですが、意外と普通だったと言う。
「ファゴット」とか「ゴブレット」とか「デシベル」とか。カタカナ語が多いのに、Aメロの歌い出しが1番も2番も部分的に和的なんですよ。
「ハロウィンの曲」のB面なので、「和」をプッシュするべきかは分からないんですけど、個人的には「見事にハロウィンを払拭してくれちまったよ」みたいに思っています。
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