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制作秘話



2018年【11月の音響】について



現時点で、既に12月16日ですので、1ヶ月以上前に作った曲になりますね。

作っていく段階では結構手探りで作ったのですが、出来上がってみたらそれなりに気に入る曲の部類には入るかなと。

各曲で、段々テンポが速くなっていく現象が起こっていますが、大体150を突破したら、また120~のスローテンポ? ソフトロック?のジャンルに戻るのではないかと察されます。

【音響効果】自体が、「今の僕の作っている最新曲を発表する場」になりつつあるので、またパソコンがクラッシュしたりしない限り、これからもコンスタントに制作、発表して行きたいです。

2018年12月



11月の音響「海猫」について



少年少女が船旅に出るって言うイメージですかね。

Aメロとサビしかない曲を作ろうと思ったんですけど…Bメロあるっぽい? どうなんだろう。

詳しくは作曲の欄で書きますが、ドラムがいまいち、ノリが悪いと言うか。あんまりまとまった曲では無いです。

ジャムに歌詞を載せたみたいな曲なのかな。

歌詞ラストで「覚えいていねこの歌を」って歌っているんですけど、歌詞だけ読むと「覚えていて ねこの歌を」なのか「覚えていてね この歌を」なのかが判別つきにくいです。

GUMIさんが歌っているのを聞くと分かるんですけど、正解は後者です。

「ねこの歌」なんて言うギャグで締めたりはしません。文字間開けとけって話ですけど。



今回の作曲について



上記でも述べましたが、ジャム(各楽器人が、思い思いの音を鳴らして曲っぽいものにする一種の音遊び)に歌詞を載せたような曲になって居ます。

でも、完全なジャム状態ではないので、ちゃんとコードとかはまとめているんですよ?

10月の区切り明けに作った、ボタモチの歌達から、だんだん明るい曲を作ろうとするようになって来たので、その一環だと思って聞いて下さいな。

歌メロ的には、2文字縛りで意味筋の通った言葉を旋律にあてると言うのを試しているので、2音の区切りが出て来ますが、この回は「いま」とか「いざ」とかで対応しました。

そうしたら、やけに「旅立つぞ!」と意気込んでいる曲になったのですが、そこからの展開はあまりありません。

歌詞上にはあんまり出て来ませんけど、「旅立ちのうた」っぽいものは度々作ってるんですよ。

卒業生に贈る歌とかではないですけどね。「従えた闇一際に深く」とか歌ってる卒業の歌があったら嫌でしょ?

ジャム状態と書きましたが、何処がジャムっぽいのかと言うと…バスドラが自由な所? 変拍子満載な所でしょうかね。

変拍子は面白いんですけど、全体的なノリがよく分からない構造になってしまうので、「良い感じの変拍子」でない限りは、あんまり多用はしないほうが良いのかな。

作りたいものが分からなくなってきたら基礎に戻れって言うのが鉄則ですけど…この話は、次の【12月の音響】の記事で致します。