LuNa RhyThm official web site

時々徒然

雑誌買ったぜ

「美人百花」と「seventeen」。男性の顔面のモデルになる人が探したかったのだが、ジャニーズとかのアイドル誌だと、「上半身をはだけている人」とか普通に掲載されていて、購買意欲が激減した。

そこで、比較的ソフトな「seventeen」と言う雑誌を買ってきたんだが、あんまり男性が載ってない。女性の可愛い人とか美人の参考資料はだいぶ潤ったんだけど。

女性をモデルにして、男性化させることも出来ないわけではない。美少年とか描くなら、女性がモデルのほうが良い場合もある。さぁどうしようか。

ここで、今描きたい人物の設定を思い出してみる。

艶のある黒髪、琥珀色の瞳、外見年齢17歳くらい、百年以上前から老いていない、職業は呪術師。休日に酒を飲む(麦酒愛好家)。酒飲むと口が軽くなる。酒が一定量を越すと酒乱になる。

百年前は40代くらいの大人だったことがある。人間に近づく「死の気配」を察することが出来る。リッドに無理難題や嫌がらせを吹っかけられても、冷静に対応できる。

妹分の女性ネシスを「生意気なペット」くらいに思ってた、ちょっと嫌な奴な面もある。その以前、ある女性医術師と出逢い、「女と言うものにも知性がある」と思うまで、徹底的に女性蔑視していた。

魔物の女性に「少年」と呼びかけられている。リッドとの付き合いが長いためか、リッドの喋り方や癖が移っている。妹分から、「青少年的な『闇』への憧れがある」と言われて否定しきれない。

安定した収入を得るために、時々「国境監視所」で長期の夜勤バイトをしている。バイトの間は宿舎のようなところで寝泊まりしている。1日の勤務時間11時間、1時間の食事休憩つき。週休2日。

カップ麺やカップご飯、カップスープがお気に入りで、大量に買って妹分に送って「あげて」いる。レトルト食品にも興味がある。

呪術を行なう時の「術着」、バイトの時の「制服」と「寝室着」、休日の時の「普段着」、と、色々着るものを変えるほう。オシャレさん。

新聞や小説を読んでいることがある。「揚げ鶏屋」と言う、居酒屋のような店に通うのが休日の過ごし方。揚げ鶏屋が閉まっている時は煮込み市場と言う屋台村に足を運ぶ。

洗練された強力な術が使えるが、体力が無い。14歳の女の子を背負って走ることくらいはできる。機嫌が悪いと「吸えない」パイプをふかすが、煙を吸い込み過ぎて度々むせる。

…ものすごく設定がしっかりして居るじゃないか。小説の中で描写していない部分もちょっと加筆したけど。俺の中で、「オシャレさん」のワードが出てきたのがびっくりだ。

じゃぁ、アクセサリー身につけさせたり、模様の入った術着着てたり、呪力の宿った宝石を持ってたりする感じでも良いのか。

よし。なんとなくイメージ固まってきたぞ。今まで、「カップ麺のお兄ちゃん」的なイメージだったのに。

呪術師にしては、爽やかなほう…なんだけど、やっぱりイメージを固める時の絵的には「ちょっと妖気を纏っている」的な描き方もありだよね。

ミリィ(リーザ)のイメージイラストが、相当怖い感じになってしまったから、エフェクトがそんなになくても「妖気」を感じる絵にしてみよう。

簡単な方法だと、目つき悪くするとか、目の下にクマを描くとかかな。タトゥーをしてても良いね。そんな設定も描写も無かったけど、「怪しげ」な雰囲気を作る要素として。

そうなると、アクセサリーとファッションと、タトゥーの資料が要ります。目つきの悪い顔としては…もう、V系雑誌を資料にしてしまえ。

後でリッドにパッツンにされる前提で、前髪長めキャラにしてみよう。両目が出た時に意外性があって良いかもしれない。