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時々徒然

巡音ルカさん購入

「可不」を買う事も考えたんだが、英語を歌わせたいんだと言うことを思い出し、初期目的である「英語を歌えるボカロ」として巡音ルカさんを買ってきた。

彼女年齢設定が20歳なんだってね。若いのぉ。今更説明するでもなく、彼女は英語と日本語のボイスバンクを持っているのだが、夫々声音が2種類あって、歌い方? も数種類あると。

今、パッケージの裏を読んでみたのですが、たぶん製造元の人々の意図としてはお姉さん声のボカロなんですね。

そしてグロウルの設定がある時点でイカレタ声も出せると。そして英語ですよ。ようやく英語ボカロを手に入れたのに、最近僕が英語離れをしているんですよ。

むしろ日本語の古語的な言葉とかを多用し始めてるんですよ。しかし。折角ルカさんを買ったので、英語をナチュラルに歌ってほしい。

僕の使うのはほとんどブロークンイングリッシュなんですけど、なんとなくこう言いたい! って言うのが伝わってほしいので、もっと英語を覚えよう。

ブロークンイングリッシュでも一応英語で書いてあれば、英語圏外の人とかにもニュアンスが伝わるって言うのは今までの経験で分かっているのですが、いつまでもブロークンではいられない。

そして、宅録の機材を充実させたり、ポップスのスコアを買いに行ったりもしていた関係で、楽器屋さんに顔を覚えられていました。

「この人、来るとなんか買って行く」って言う印象らしく、ボカロソフトを買ったら店員さんに「いつもありがとうございます」って丁寧に言われた。

こちらこそ、販売していただいてありがとうございます。

そう言うことがありまして、次に作るCDには、たぶんどころか十中八九、ルカさんの曲も入ってきます。

今まで日本語ボカロに無理に歌わせていた「日本語発音英語」が、少しだけ英語っぽい英語になるかも知れない。メロディーの作りとかにも左右されると思うけど。

その他に、この頃サボり気味だったのが、一時期はまっていた「調教」です。ボカロの声を人間っぽくする作業ですね。

本当に一時期、一定期間だけすごくはまって、熱中した分飽きるのも早かったのだが、「傘村トータ」さんって言うボカロPさんのGUMI曲を聞いて、「調教」熱再沸騰。

GUMIはもともと人間っぽい声をしているのだが、基本設定だと声が甘くて発音がハイなんだ。それを見事に「調教」して、優しく美しく歌わせてる曲があって、「既にGUMIが人間だ」ってなった。

そう言う訳で、俺の曲もちゃんと調教をして歌ってもらったら、「勢いで行こう」みたいな曲みたいなのばっかりって言う状態から離れられるかなーと思っている。

基本は「勢いで行こう」なんだけど、さすがにそんな曲のセルフカバーばっかりだと俺も疲れるし、細かい発音の設定が出来るならやってみたいじゃないか。

ボカロの発音がざっくりでもセルフカバーが上手いって言う作家さんもいるので、これは人夫々だと思うけど、俺は綺麗なボカソンも作りたいし、出来る限りのセルフカバーもしたい。

頑張りどころです。