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時々徒然

眠い、そして

左肩が腫れている。先週、コロナワクチンの接種に行って来たんですよ。当日夜から体温が上がってきて、暖房全然入れて無いのにやたらと暑くて、念のために厚着をして眠ったら汗だくになりました。

二日目にいよいよ頭痛が起きてきて、喉が渇いて、冬服が熱くて、ほとんど起きていられなくて、食事はあらかじめ買ってあったゼリー飲料で済ませてました。

今日になって程よく体温が平熱になって、「思ったより辛くなかったけど副反応って本当に起こるんだなー」とか思ってて、ゼリー飲料の残りと卵ご飯で食事を済ませ、シャワーした後、

「左肩が腫れている」って気づいた。

注射の痕を強くこすったわけでも、揉んだわけでも無いのだが、何故か赤く腫れている。副反応の続きだろうか。左肩はまだ筋肉痛で、腕をあげようとすると痛い。

腕を上げなければ支障はないので、明日から勤め先に出かけます。

そう言えば、二回目の接種は痛いって聞いたんですけど、僕の場合は一回目の接種が痛くて、二回目は無痛だったんですよ。そして初日から熱を出している。

家で具合が悪くなったらかかりつけ医に相談したほうが良いと聞いたのですが、熱は下がったし肩が腫れているだけなので、もう少し様子を見ます。

肩に力がかかると筋肉痛がする状態なので、力仕事は他の人にお願いすることになるかも。

僕の書いてる小説の世界で、「ウェアウルフ・ウィルス」と言うものが流行して、それに対抗する薬がいくつか出て来るんですけど、その中に「生ワクチン」と言うのがあります。

この生ワクチンと言うものは、「免疫をつけるためにウィスルの毒性を弱めたもの」であると言うのが、物語の伏線になっています。

毒性を弱めただけでは、ウェアウルフ・ウィルスそのものは弱体化していなかったのですね。

生ワクチンで抗体を持つようになった者達は、不完全なウェアウルフ化と言う症状を他者に伝播させる存在となり、あの世界はじわじわと汚染されて行っているのです。

ですが、現実の世界にある「生ワクチン」と言うものが、全て危険と言うわけではありません。

あの小説の世界でも、登場人物の一人が、「ワクチンからの二次感染なんて、医学界に報告したら失笑を買うな」なんて言ってますから、あの世界にも真っ当な医学界はあるのです。

魔性の者の世界にある「ウェアウルフ・ウィルス」と言うものを、普通の医学で作れるワクチンにした所、思わぬ副作用があったと言う事ですね。

ですが、生ワクチンを接種した赤ちゃんのおむつを替える事で二次感染するって言うのは、実際に現実世界で遭った事件を基にしています。あれはポリオの生ワクチンだったかな。

あくまで「ウェアウルフ・ウィルス」に関する事件はフィクションですので、フィクションとしてお楽しみください。

因みに、僕が「ウェアウルフ・ウィルスの大流行」をあの世界に発生させたのは、コロナウィスルがパンデミックを起こす数年前でした。

コロナに乗じて小説を書いているわけではない事もご承知ください。

僕も、志村けんさんが亡くなった時、「となりのシムラ」が二度と観れなくなるのか…と、意気消沈した一人です。あのコント面白かったのに。

僕の友人の娘さんは、「バカ殿」派だったらしいです。

志村けんさんの冥福をお祈りします。