冬に冷たい飲み物を飲みたくなるほどすっきりしない胃袋
ちょっとした理由で、肉を食う事になりました。正確には、月曜日の夕飯で肉を食べました。本来はしゃぶしゃぶかすき焼きにする、脂身が多くて薄切りの肉。
とても良いお肉だったらしく、塩とコショーをぶちまけて、レンジの自動機能で加熱して食べるって言う雑な調理の仕方でも、普通に味がしました。
カレー皿に冷凍の肉を置いて加熱したんですけど、肉汁がほとんど「スープ」と言っていい状態まで放出して、肉自体は焼肉みたいになって、
「ちゃんと料理したらちゃんとした味のする肉なんだろうな」って思いました。ちゃんと料理しなかった結果、普通に塩とコショーをぶちまけた肉だった。
ジップロックに入れて行って、同僚に上げるって言う選択肢もあったんですけど、「食べたほうが良い」ってみんなが言うから、食べたんですよ(人のせいにする)。
その肉が、お腹に入ってから、ずーっと、「戻って来ようとする」んですよ。肉が、胃から。肉の後に、フルーツを食べても、ココアを飲んでも、その度に肉が蘇ろうとして、全部が肉フレーバーに。
普段から働かせてない膵臓には、牛の肉は重たかったようです。ただし、ほとんど何も食わなくても、常にお腹がいっぱいなんですよ。肉がずーっと内臓の中にあるから。
すごく野菜が食べたいですね。特に葉野菜が食べたいです。お腹を正常にするために。
冷凍野菜を買ってあるので、今日も野菜スープを作って食べよう。トマトピューレを混ぜるとミネストローネに出来るって書いてあるんですけど、セロリの入っていないミネストローネを俺は認めない。
タマネギが甘くて、セロリがしゃきっと苦い。そして野菜くず…いやいやいや、細かく切られた野菜達が和音を奏でてこそミネストローネだと思うんです。ハムは要らない。
気分的には、セロリを一本買って来て、ドレッシングを少しずつ付けながらバリバリ食べたい。葉っぱの所は生では食べれないので、それこそ野菜スープの材料にする。
レタスも良いんじゃないか? って思うんですけど、スーパーで買うレタスの中には、時々ナメクジさんが生存しているので、買いたくない。
野菜スープを作ったり、ケーキを焼いたりするようになってから、洗い物を頻繁にするので、シンクが綺麗になったんです。だけど、かつてそのシンクにカマドウマが出現したことは今も覚えている。
違うカマドウマだと思うんですけど、2回くらい出現したんですよ。その度に殺虫剤を持ってシンクに走っていた。虫類はとても苦手なので、春になる前にはバルサンを焚かないとね。
それと、春になると俺の家の換気口を借りの住処にしに来る生き物の正体が分かりました。あれは、蝙蝠です。
チチチチッて鳴くから、燕かなーって思ってたけど、あれは超音波の(人間が聞こえる周波の)音らしい。ウサギ蝙蝠(本当にそう言う蝙蝠が居る)だったら良いな。顔が可愛いから。
この辺に住み着く蝙蝠ってなると、魚を食べる種類だろうか。ウサギ蝙蝠は魚を食べるのか調べてみよう。暇なときに。