チョコレートのある生活
勤め先の話。冷蔵庫がある。必ず大袋の飴かチョコが入っている。先記事で書いたように持ちより制で、名前が描いていないものは誰が食べても良い。みんなチョコが絶えないように気を配っている。
たまに、コンビニで売っている高いチョコを持って行くと喜ばれる。Bitsは鉄板である。
俺の居る部署では、チョコレートは「常に冷蔵庫に入ってる物」なので、2月にチョコレートを用意しない。みんなで常にチョコを提供し合う。
仕事の後輩が、「仕事の時に弱音を吐いちゃいけいない気がする」って言っていたところから、俺は率先して弱音を吐いている。
「ツカレタ!」「ハラヘッタ!」は常に言う。勤めている日の1日に最低1回は言う。元気に嫌味無く記号的に弱音を吐くのがポイントである。
もし後輩さんに「別に弱音を吐いても良い」って言っても、弱音の吐き方が分からないとかだと深刻なので、俺なりにお手本を示しているのだ。お手本になるかは分からないが。
弱音を吐く代わりに、仕事はバリバリこなさなければならない。仕事をバリバリこなして、その上で弱音を吐く。因みに、本当に疲れている時と本当にお腹が減っている時には言わない。
本当に疲れている時は、黙って柔軟をする。本当にお腹が減っている時は、黙ってチョコを食う。そしてココアかスープを飲む。
餌を欲しがるヒナ並みに「ツカレタ!」って言えるときは、余裕があるのだ。しかし、「これ以上仕事を増やさないでくれ!」と言う意味でもある。
仕事をこなすスピードが上がると必然的に仕事は増える。そしてみんな体を壊して行く。
俺の場合、疲れ切ると「そとつの食が空から降ってきたら良いと思いませんか」とか言い出す。俺のリアル弱音の例は、これである。大体仕事の明ける30分前とかに言い出す。
運動不足からくる関節の痛みとか凝りとか、なんかすっきりしない感じを抱えながら、残りの30分を働く。
勤め先は繫華街に近いので、帰宅前に買い物をする時もある。無印良品にハマっている。無印で1万円以内チャレンジをやってみたら、結構良い感じに新しい服が買えた。
チョコレートでリカバリーできるのは良いのだが、やはりしょっぱい物も食べたくなったりする。小袋入りのしょっぱいお菓子って何だろう。