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時々徒然

今日のニュース後半です

シュガー・アンさんのブロガーデビュー(の予定)の事ですが、お金の発生するブログに登録したんだそうです。そのブログは、Pixivとかで言う、FANBOX的な機能があって、ボタンをぽちっと押すとユーザーを支援できるんだって。シュガー・アンさんは、そのブログを使っている誰かを支援したくてそのブログに登録したんだって。

僕は思うんですよ。なんで、お金がないって言ってる人って、お金を使うのが好きなんだろう…って。

シュガー・アンさんは、これからペット化の物件に引っ越しをして、保護猫を引き取って愛猫とのウフフキャハハな生活をしたいって言う夢があるんですけど、ペットをもらうのは無料だろうけど、ペットを飼うのはすごくお金がかかるんですよ。

生き物ですから、食費もかかるし、生活費もかかるし、医療費もかかるし、「唯可愛いだけ」ではないですよ。そう言う目標があるのに、なぜブログ如きにさえカネをかけるの…って思ってしまう。

ブログ如きとか考えるから、僕はブロガーに向いてないんですけど、そのブロガーに向いてない人でも、前途が多難である気がしてならない。

シュガー・アンさんの友達も、作家活動をしているとか、クリエイティブな事をしている人が居らっしゃるそうなんですけど、みんな「ボッチで寂しい」って溢しているらしい。

そして、シュガー・アンさんもボッチで活動するのは寂しいから、常々「作詞や作曲に興味がある」と言っていた意中の人にポエムを書いてもらいたいって思ったんだそうだ。

因みに、その人にピアプロの存在を教えた時は、スルーされたらしい。「こう言う事じゃない」って言う事だったんだろうか。ボカロは範疇じゃないとか、人間と音楽をやりたいんだとか。まぁ、そこを僕が心配しても仕方ないんですけどね。

シュガー・アンさんの「申し込み方」も、結構注意したほうが良いと思うんだけど、歌詞を書く練習だと思ってくれとか、そう言う風にうまく申し込めれば良いかも。お金を出してるからとか、自分のほうが立場が上だからとか思って、野暮な事は言わないほうが良いと思う。

それと、クリエイティブって言うのは感覚の世界だから、シュガー・アンさんの感覚と、意中の人の感覚が違っても、それは「大規模なずれ」でない限り、許容したほうが良いです。

作詩の条件が、「写真を見て思う事を書く」んだったら、シュガー・アンさんに出来るのは、「出来るだけイマジネーションを引き出す写真を撮影する事」だけです。

「神秘的な詩を書いてほしい」んだったら、神秘的な写真を撮るとかですね。

シュガー・アンさんが「もっとブログをスピリチュアルにしたい」とか思っても、最初は難しいと思います。まず、その意中の人がどんな言葉を使って、どんな風にイマジネーションを広げられるかの様子を観ましょう。

作詩も作詩も書き始めの頃は思うようにいきません。言葉を模索して、どのように、どんな言葉を、どんな世界観で使うのかって言う、声楽で言うなら音域を広げる練習をしなければならないのですよ。変な言い方ですけど、言葉の音域を広げるんです。

その言葉にどんな意味があるのか他、自分ではどんな意味で使いたいとか、同じ音、同じ文字数、同じ意味でも、全く違う言葉がある事を知ったり、全く違う言葉なのに同じことを差していることを知ったり、希望的、絶望的、懐疑的、信仰的な言葉、無意味に聞こえるのに酷く印象に残る言葉、そう言う「音域」を、頭の中でどんどん広げて、文字として操れるようになると面白いかも。

多くを読む必要はありません。誰の真似でも無くても良いんです。知識は、本当に学びたいと思った時、少し手に取るだけで良いんです。その少しから、百の事でも千の事でも、イマジネーションは膨らませられます。

言葉は画材です。まずは、手元の画材で、遊んでみて下さい。

以上、だいぶ駄文を含んだ今日のニュース後半でした。