LuNa RhyThm official web site

時々徒然

カレーを食べる生活

朝にカレーを食べると、胸焼けがひどいので、夕ご飯にカレーを食べるようになりました。結果、ジュースだけで夕ご飯を済ませようとすると、翌朝貧血になる体のリズムが出来上がりました。

体のほうは、夕方になると「カレーの時間だ!」って、期待してるみたいです。カレーを食べた後、「お代わりをよこせ!」と、胃が要求してくるようにもなりました。

贅沢を覚えると肉の増殖の際限がないので、カレーは1日1食と決めています。お代わりはありません。でも、胃袋は要求します。仕方ないのでデザートにギリシャヨーグルトを食べます。

脳と体には互換性がないって言うのは本当なのだろうか。

脳だけで生きてるわけでもないけど、脳は自分が支配者だと思ってるし、体のほうにとっても脳の都合は関係なく、体を維持するための栄養素を無限に欲するんですから、相互は分かり合えないんですね。

飢餓状態であるのが普通って言うのが、類人猿だった頃からずーっと続いてきて、ご飯が食べれるのは当たり前になったのがこの100年くらいだって言うから、人間と言う生物は「食事を摂れないと言う危機に備えたい」って言う本能があって、その一番簡単な備えが体に脂肪を付けておくって事なんですけど、あまりに備えすぎることによって肥満で死亡する人のほうが多い世界に成ってしまってるわけですよ。

俺もだいぶ基礎代謝が減ったみたいで、ベスト体重だった時から5kgくらい太ったんですけど、「太ると鍛えたくなる人」なので、余力が生まれた分、活動的になりましたね。

活動する事で筋肉が鍛えられて、暇だからと言って水分を大量に摂取する時間も減って、結果…なんか四肢がビシッてなってるんですよ。腹は中々引き締まらないんですけど、腕と脚は稼働領域も広いし、歩いたりするだけで運動出来る部分なので、腕脚だけ妙に筋肉質。

食べ物に必要なのは、「量」ではなく、「品目」なのだと気づいてから、結構色々食べてます。その結果、我が家から消えた食品があります。それが…グラノーラ。長い間「簡単に用意できる食事」として居座っていましたが、味に飽きたのと、食べる量が増えるだけで特に満足感があるわけではないって言うのに気づいたんですよ。

グラノーラを食べなくなって、食パンを食べるようになりました。食パンとチーズと牛乳で朝食を済ませていたんですけど、これがあまりしっくりこない。

夕飯も改善しようと思って野菜スープを作るようにもなりましたが、まだ何か物足りなくて、ある日訪れた食品コーナーで、冷凍のシュリンプに出逢ったわけですね。

普段食べている蒸し海老とほとんど同じ値段なのに「大量に海老が入っている」って言う感じで、それまで臆していた「野菜スープに海老を入れる」って言うのを実行しようと思って買ってみたんです。

そして海老入り野菜スープを作ったのですが、蛋白質が入るだけで、野菜スープのうまみが格段に上がりました。調子に乗って、次の日のスープにはごま油を入れました。満足感はさらに上がりました。

そして、翌日は、朝から胸焼けに成ってました。

ごま油でも胸焼けが起こるので、これも使う量を加減しながら消費したいです。