ついに動き出してしまった話
長らく、にゃーんって続けていたみょーんが、動画になって、にゅーんってなります。擬音をやめると、長らく練習を続けていたセルフカバーが、動画になって、公開されます。
俺も、色んな、巷の歌い手さんの動画を観るんだけど、俺の歌声は…果てしなく、何か足りていないです。編集してみて思ったんですけど、俺って声が固いんですよ。その声の固さをほぐす意味も兼ねて、全体的にリバーブを強めにかけています。
後、今回公開する事にしたのは、「It's a Tiny world」って言う、鏡音リンちゃんが歌ってる自作曲のセルフカバーなんですけど、リンちゃんの元気の良い声を覚えている状態で聞くと、俺の声は「へにょんへにょん」です。
声を張れるとか、思い切ってガーッて歌えるなら、もう少しましになると思うんですけど、宅録＆ご近所に配慮の状態だと、「へにょん」って言うか、「ふわっとした声」になりますね。編集で声をふわつかせたのも多少あるんですよ。今まで、当HPに練習歌を上げてて、「ボイスでかいなー。ミキシングのバランス悪いなー」って思ってたので、声をふわっとさせてみました。
そう言う、通称「ヘタレ声」を使っているのですが、一番悩んだのが、「ディレイ(やまびこ効果)をかけるかどうか」なんです。ディレイをかけると、音とか声はすごく加工してあるみたいになりますけど、全体の馴染みは良くなるんですよ。
でも、今回はリバーブを「えいやー！」ってしてみたので…擬音で言わないと、「深めかけてみた」ので、音声トークのコーナーで発表してるのよりはマシだと思うんです。
後ですね。コーラスっぽいものが多少入ってるんですけど、普通はコーラスって「メインボーカル」を聞きながら歌うと思うんですよ。だけど、何故か、別録音した自分の声を加工してコーラスに使いました。
歌い方としては、ふざけてる悪ガキみたいな癖のある発音で、それをピッチで1音上げてみたんですよ。そしたら…某歌い手さんみたいな、ショタ声が出来上がりました。
俺、声高かったら某さんに成れるんや。って、ちょっと調子に乗りました。
今の状態としては、ボイスの編集と動画の編集が終わって、後は焼き出せば良いだけなんですよ。多少緊張感はあります。そして、他人様の歌声を聞きたくて仕方ない。他の人はどんな風に歌ってるとか、どんな声をどのように扱う事によってどのような効果が得られるのかとか。
リバーブはどの程度とか、ボイス加工はどんな感じとか、動画全体の作りとか、収集したい情報がいっぱいあります。
「It's a Tiny World」の原曲の動画は植物しか出てこないので、セルフカバー版のほうも、植物しか出て来ません。その植物の写真に多少動きを付けて、文字をでっかくしました。
扱うソフトが違うのと、元動画の文字が小さくて薄くて読みにくいって言うのを、動画公開後に思ったので、素材はそっくり同じですけど、作り直したんです。
本当は、「猫が眠ってて、呼吸で腹が上下している動画」を用意したかったんですけど、そこまで手が回りませんでした。絵を用意できなかった。
ついでに、セルフカバー動画は、YouTubeのほうにしかアップしません。ニコ動がごちゃごちゃするのがあまり好きじゃないのと、ニコ動に上げると、自分で自分へのヘイトコメントをがつがつ上げそうな気がするからです。
ニコ動に上げないんだったら、今(14時33分)から上げてしまっても良いかな。