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時々徒然

とっても世界は不思議だね

気を付けなきゃならない件を思いついた事柄についての説明を書いてあったのですが、今日、上司の人に「お礼に」と言ってお菓子をもらったので、黙っておくことにしました。

朝にお魚のハンバーグを2個食べて、コンビニで売ってるちっさいカボチャのパイを食べて、甘い紅茶を飲んで、お昼に6個入りクリームパンを食べたら「これ以上の糖分は受け入れられません」ってお腹に言われたんですけど、なんとかちっさいクリームパンを6個ねじ込んで、「血糖値高い。気持ち悪い」って思いながら、紅茶を飲んでクールダウンした所にお菓子の差し入れが来たので、俺今日一日で糖尿病になるのでは…と思いながらお菓子を平らげて今に至る。

今日は夕飯は要らないと判断しました。その代わり、夕方だけどコーヒーは飲む。動画を作るのも良いんですが、ドクター・セプラの秘密のノートの話が面白い事になってきたので、その辺を書き進めたいんですよ。

その他に、動画を作る前に曲をしっかり仕上げなきゃと思ってます。DAWの音質(そのままの音)と、ボカロ音源(リバーブ後)の音質が全然違うので、リバーブで変な感じになってしまう所とかを主に変更しています。

パーカッション的にボイスシンセを使うとか言う、変な作り方をして居るのがそもそも悪いんだと思うんですけど、なんか面白くなりそうだからやってみよう見たいな気概で実行しております。

たぶん、このトークをHPに更新する時は、もう動画をアップしてるはずなので、軽く説明すると、今回の曲は「マッチ売りの少女」と「ハロウィン」を合わせたような感じの歌詞を書いています。

短く言うと、マッチ売りの少女は魔法使いだったんだよ! って言う、歌詞です。ラストが「マッチに火を点けてみて」って言って終わるんですけど、火を点けるって言うのが古代で言うと魔法なわけですよ。

熾火を灰の中に取っておいて再点火したり、弓切り式の発火方法を編み出したり、昔の人はとにかく火を絶やさない事に気を使ってたわけです。そのもっとも古典的な「火を点ける」って言う魔法を一瞬で出来ちゃう道具を売ってる女の子、って言うのがマッチ売りの少女だと言う設定です。

最初に言ってることは割と暗いんですよ。歌詞の内容は暗いけど、あのメロディーラインで「(今時マッチなんて)無価値なものとされている」って言ってるのが、皮肉なんですよね。風刺と言うか。

あの歌の中でマッチを売っている女の子は、「現代では埋もれてしまったけど、マッチと言う一瞬で火を起こせる魔法を、今でも世に残している伝承者」なわけです。

もちろん、僕の描写する女の子だから、とても元気でパワフルです。素敵な家も温かい料理も、マッチを付けるだけで叶えてしまいます。

マッチに火を点けるだけで、あらゆることが可能になる世界に、彼女は生きているんです。彼女は願いをかける人達に「マッチに火を点けてみて」と優しく言うんです。魔法の伝承者であるって言う、信念が彼女の中にはあるんです。

「マッチ売りの少女」は、貧しくて可哀想な女の子が天国に召される話とされていますが、死んでしまったマッチ売りの少女は、「力の使い方」を知らなかったんです。

方法さえ分かれば、一瞬手を温めるだけの火ではなく、もっと、町を飲み込むような大火災だって起こせるんです。

一番怖いのは、周りに埋もれるあまり、自分の持っている力を忘れてしまう事ですね。