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時々徒然

ついに勤めを休む

今週に入ってからずっとだったんですけど、勤め先で仕事をしている間も、低温でじりじりと胃の腑を焼かれているような胸焼けがするようになったのです。逆流性食道炎とかじゃないんですけど、常に「そんな事をしている場合じゃないだろう」みたいな意識があったんですね。

そんな事もこんな事も、勤めをしないと生活が出来ないんですけど、なんか「もっと実家に貢献しろ」とか、「もっとうまいこと運べなかったのか」とか、そう言う暗示みたいなのがずーっと胃袋を燻り続けていたと。

一ヶ月間、土日を休まないで実家に貢献してたんですけど、いい加減にもう無理です。そんなわけで今日(木曜日)は勤めを休んで休養しています。「天使にラブソングを」の、ヘイル・ホーリー・クイーンを聞いて涙が出てくるくらい心が疲れています。

とにかく今週の土日をクリアしたら、僕はあの母親と兄に関わるのを止めます。真ん中でクッションになってくれと言われても、無理なのです。どっちからも聞かされることは恨みつらみだし、あの少しイカレテイル母親は、自分の「二世代前くらいの家族感覚が普通」だと思ってるし、そもそもその家族感覚を持ち出せるほどあなたは信頼されてないんだよと言う事を飲み込まないし。

二代くらい前の家族感覚と言うのは、「嫌味や陰口や悪口を言っていても『家族』に成れるのが家族だ」って言う感覚なんですけど、僕もこれは理解できないんですよ。そもそも、「家族」である信頼が無いのに、嫌味や陰口や悪口を言う? って言うのが謎過ぎて。子供の頃も、母親が父親の悪口をくどくど言ってるのを聞いて、「そんなに嫌いなら別れれば良いじゃん」って言ったくらいです。

母親はその時、「お前達がいるから別れられないんだろうが!」って、逆ギレして、自分達がうふんあはんと言う欲を満足させたいためにした結婚と言う行動から発生する積もった怨みを、結果的に出来上がってしまった生物のせいにするんですよ。

その他に、母親は「お前達が生まれて来たいって言ったから産んだんだ」とか言ってたけど、そんなに遡るのが好きなら、お前達の「うふんとあはん」に対して、細胞分裂もしていなかった僕が何か言えたと思うか? って言う所まで遡って考えてほしいですよね。

そう言う、納得できない不満を胃袋の中に抑えながら母親と「普通」に接しているので、とても疲労がたまります。ついでに、実家に行ったときのお昼代も、掃除道具代も、全部僕持ちです。

節約しても節約しても金が貯まらない。平日のお昼ご飯を300円以内に収めると言う暴挙にも出たんですけど、それまでお昼ご飯にちゃんとしたものを食べるって言うのが、一種のストレス発散と言うか、「一日で一番満足できること」になっていたので、それが無くなったのは大ダメージでしたね。

家に帰って来ても、疲れ切っていているし、電気代や水道代が上がるって事で、パソコンをつけなく成ったりお茶を飲む量を減らしたりして、家に帰ったらシャワーして眠る…って言うのが続いて、何処にも何も発散することが出来なかったんですよ。その状態が約4週間継続です。

本当は11月の間に仏壇に関する全部の工程を済ませてしまう予定だったんですけど、またあの母親が「この仏壇が欲しい」とか言い出して、一週間たてば不動産処理が決まるから…とか言ってたのに、一週間経っても不動産処理も新しい家に住む計画もあやふやなままで、僕が自分の身銭を切るので、実家にある邪魔な仏壇は処分しますと言う事を伝えて、ようやく事態が動き出したんです。

母親は「なんで仏壇を移動させるのに前もって見に行く必要があるのかさっぱり分からない」とか言ってて、大型家具と化す仏壇の寸法を測っておかないと仏壇屋さんも引き取れないんだと説明した僕のショートメールは完全に無視してました。

おかげであの母親に関わらなきゃならない期間が2週間も伸びた。そして、兄は何かにつけて俺に実家への用件を押し付けて来るし。仏壇の件の他、掃除をしろとかなんとか。

そんなに長期間、あの母親とあの家に関わっていたくないがために「任された仕事の完了」を急いでいたんですけど、母親のワガママと兄貴の追加注文(内見が入る前に実家を綺麗にしておけ)のおかげで、僕はもう「後は僕の生命体としての処分を済ませれば完了か」と思う所まで来ています。

お腹減った、寒い、死にたいの順番で不幸は来ると言いますが、お腹は確かに減ってるし、冬だから寒いし、生きてるのが面倒くさいから自分の処分を考えています。