夏の午後8

朝(十時に)起きて、眠りなおす。二時間後に起きて、水を飲む。眠りなおす。一時間後に起きて布団を片づける。ラグの上で眠りなおす。ご飯を食べたり水を飲んだりする。眠りなおす。
十六時に起きる。着替えて買い出しに行く。とてもスイカ(400円くらいのカットスイカ)が買いたい。我慢する。いつもの飯を買う。うどんとカレーと米である。いつもの飲み物も買う。コーヒーと紅茶である。
家にあるゼリーを作るための粉は二袋。後二回しかゼリーが作れない。逆を言えば後二回ゼリーが作れる。何ゼリーを作ろうかと今からワクワクきゅむきゅむと考える。きゅむきゅむはゼリーを噛んだ時の擬音である。
砂糖をたっぷり入れた濃いめのアイスコーヒーを三杯飲む。意識がはっきりしてきて体が軽くなる。元々の我はカフェインで活性化された状態でようやく普通らしい。じゃないとひたすら眠ってしまう。
金曜日にコーヒーを買って来ていたら、土日を眠って過ごすことは無かっただろう…と言うのは割と楽観的な考え方だと思う。今は夏である。バテる時はバテるのである。
しかし、夕飯をゼリーに…特にコーヒーゼリーにするようになってから、寝覚めは良くなったし体重は軽くなった。だが、体脂肪率は変わらない。内臓脂肪レベルは軽くなったのだが。
置き換えダイエットとしてゼリーを食らい続け、体脂肪率は運動で減らそう。内臓脂肪はあまり注目していないが、腹が出っ張らない程度で減って行ってくれれば良し。
色んなジュースをゼリーにして食べてみたい。あらかじめ知っている事としては、パイナップルはゼリーに出来ないのだ。
パイナップルに含まれている何とかと言うタンパク質分解酵素の働きで、ゼリーの固まろうとする力を解除してしまうらしい。
でも、市販の果物系のゼリーの中に、小さく切ったパイナップルが入っていた気がするのだが。ゼリーの全体量に対してパイナップルが小さければ分解酵素を弱められるとかあるんだろうか。
それとも、パイナップルの果汁を搾り取ってしまって、ドライな状態のパイナップルをでゼリー液で戻すと言う手順で作っているんだろうか。
ググったら分かったのだが、パインの缶詰はゼリーで固められるそうだ。缶詰にするときに熱処理をしている過程で、分解酵素が弱まるんだって。
今思ったのだが、夏休みの自由研究って…大体、グーグルに質問すれば実験とかしなくても結果が分かりそうな気がする。
これは僕の邪推であるが、ググった内容を「さも、実験で知りました」の形で発表すれば、夏休みの自由研究って一日かからずに終わりそうだ。
子供が何かに疑問を持って、実際に調べると言う目的は叶ているわけだし、そう言う風に「時短自由研究」を発表する子もいるのだろうか。
子供が親御さんに疑問を聞いたら、親御さんは普通にググりそうだなーとも思う。昔の「本で調べた事」が、「グーグルで調べた事」に置き換わるだけなのかな?