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時々徒然

うた

モタツキとか。ファルセットが出ないとか(キンキン声は出る)。決め所で変な節回しになるとか。色々問題があるMy Voice。なんで英語やねん。

声がおかしいのは分かっているんだ。隔週土曜日の音声トークのコーナーで、自分の声を録音した物を度々聞くようになってから、俺って変な声してんのなってのは分かんのな。

その声のまま歌おうとすると、ジャイアンリサイタルになるんだ。だから、歌声と言うものを思い出さなければならない。

と言うわけで、とりあえず、ラルクのスコア本を観ながら、歌練。

音符の位置で大体どんな声になるかはしっかり分かっている状態なので、そこそこ正確に歌えるんだが、あくまで「直声を直耳で聞いた状態で」の正確さなので、録音しないと真偽は分からない。

そう言う時は、電子テレコの登場です。京都弁でテレコって言うのあるらしいけど、ここでは「テープレコーダー」の略ね。

最初、自作ボカロソングを歌った声をテレコに録ってみて、「えぐい声低い」って思って、そこでラルクのスコアを取り出したわけだが。

意外と高音域出るんだよ。出そうと思えば。声の出し方を忘れていたと言うことか。高音域を出した後で喉がちょっと痛くなるので、鼻と喉に無理がかかってる状態かな。

しかし、自分の声の癖とかを全部取り払って、純粋に「高い声」を出すと、すっと声が出た。1回だけ。「Neo universe」歌ってる時。

あの、「サビがほぼファルセット」と言う、恐ろしい曲ですよ。数多の男性の喉をイカレさせていたと言う、伝説の。

声の出し方を忘れていただけで、歌えないわけではないと言うのは分かった。それは良かった。後は緊張感を持続する事とか、「高音域を出す」以外の問題点の改善が必要。

自作の曲も、メロディーが割と跳ねてるの多いだが、ボカロに歌わせると「一直線」に聞こえてしまうんだ。たぶん俺の調教か、もしくは耳がおかしい。

自作ボカソンを歌う場合は、ちょっと大げさにメロディーとリズムの跳ね感を取り入れても良いかも。あんまり大袈裟にすると、録音した声が気持ち悪くなるけどね。

英詩曲を巻きに巻いた巻き舌で歌って、「ミックスする価値無し」って判断したこともあったし。

今年は真面目に「うた」に取り組む年にしよう。今更目標が決まった。