LuNa RhyThm official web site

時々徒然

リテイク

土曜日にほとんど飯も食わず、せっせと〆切を守ったら…翌日、水分を摂る以外ほぼ行動不可能になる。命にかかわるので、買い出しだけは行って来たけど、食料を食べた後も眠り続けた。

なんとか20時前後に起床して作業をしていた。連絡が入った。短い文章のやり取りで意見を交換するのに慣れていないので、よく把握できなかったのだが、たぶん「リテイク」って事で合ってると思う。

俺が基本もへ~んとしている人なので、相手方をイライラさせていなかったかすごく申し訳ない気分だが、チャット式SNSが苦手なんです。

そう言うわけで、昨日からリテイクの作業に取り掛かった。

かつて、低音と喧騒に憧れていた頃の難解な曲を、色々削り取っている。余計な効果音を削り取ると、比較的綺麗な音階を発掘できたりするので、音の重ね過ぎだったんだろう。

それから、ギターを足したり、音階下げたり、とにかく音符がメロディーラインを邪魔しないように整頓。

中には、たぶん音の効き過ぎで耳がアホになってたらしく、なんでこれで「OK」出したのか分からない、構造が無茶苦茶な曲とかあった。

もともとは和楽器で演奏させていたのを、無理にシンセ系にした曲もあったのだが、無理なものは無理だった。不協和音の塊にしか聞こえない。

一番出張っていた「元・琴」の旋律をざっくり切り取って、音圧を下げて、クリーンギターを追加した。あろうことか、その曲は和音さえ使っていなかった。

確認は耳で聞くだけじゃなく、スコアを見なければならない。肝に銘じよう。

原案と言う名の音の塊は別保存で取ってあるので、後でどう変化したかを比べてみる。

「いらない主旋律」や「やたらと響く低音」を弾いていた音をカットして、聞きやすくしてみたのだが、俺の思う「聞きやすい」だから、世の中の「聞きやすい」に比べると難解かもしれない。

だけど、所謂「普通のロック」ではないなーって思う。オルタナティブとポップスとバラードを勉強する必要があるんだよね。

楽器屋さんでスコアを漁るって言うのもありだけど、今日は帰ってきてから動画をなんとかしなきゃならんのだよ。現在朝8時20分。

日曜日に寝込んでしまったので、リンちゃんは描けていない。今回もピアプロで絵をお借りすることにしようかな。