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時々徒然

Black merry christmas

曲を作って、歌メロ作って、英語で歌詞を書きました。ブロークンだけどなんとなくイングリッシュ。巡音ルカさんが歌っているので、文章としてはおかしくても英語。

最初は綺麗系な歌なんだけど、段々僕のダークでホラーが好きなサイドが出て来まして。カニバリズムと言葉だけが歌うアンドロイドと遊んでます。

途中で日本語発音英語を入れようかと思ったけど、これがまた合わない合わない。滑らかな英語発音を聞いてると、日本語発音英語は邪魔ですね。

だけど、一度ブロークンなりにどう言う文章を書きたいのかを書き出しておくと、辞書見てクールダウンしてしまうって言う状況は避けられました。

言葉の意味を調べているうちに、何のどんな歌詞を書きたかったのかを忘れてしまうんですね。

特に、すごく繊細だったりピュアピュアした歌詞を書こうとしていると、辞書を引いてる間に世界から覚める。それでは歌詞は書けないのです。

今回はホラーでしたけど、そのうちまた綺麗系の歌を書くかもしれないので、そう言う時は最初にピュアピュアした世界をメモっておきます。

その他は、もう少し伴奏の構造をいじってみて、音がスカスカな感じがしないようにしておこう。

歌詞の事を考えると、段々「普通の言葉」を使うようになったなって思います。2020年の頃と比べると、相当普通の人になってますね。

2019~2020年の間は、すごく自分と葛藤している時で、爆発するような音のカオスの中でシャウトする歌声って言うのを求めてたんですよ。

ギターとかをかっこよくギュリリリリ~とか言わせられない分、音圧で勝負しよう的な。動画として作った曲もありますけど、「音響効果」の中に展示されている爆音群のほうが、より僕の内面に近い。

人間が歌う事を考えてたかって言ったら、ほとんど考えてないです。僕は制作者なので、歌メロとか嫌になるほど聞いてるので、何となく歌えます。だけど、キーが問題。

今までの「セルフカバーこっそり発表会」を振り返ってみると、段々声が高くなって行ってる? ような気がします。

エフェクトのかけ方とかリバーブのかけ方とかで声質も変わるんですけど、声質が高いわけでも低いわけでも無くどっちつかずで、扱いにく~い声をしている。

男性でも、地声がすごく低くて歌うと高音ボイスの人とか居るし、女性でも地声が少年で歌うと高音って言う人居るし、歌を歌う事によって地声まで変わってる人とかも居るし。

そう考えると、自分の声の属するジャンルとかは何でも良いんですけど、音域は広げたいですね。ハイトーンからローまで出したい。

デスボやスクリームは技術的に出来ないのと、学ぼうと思ってもでかい声の出せる環境に居ないので、「宅録の範囲で真っ当に歌えるようになる」の先かと。