ごちそうを食べた日
家に帰ってきてから、コンビニで買った、バナナ4本と、大盛りパスタ(トマトチーズ)と、野菜スムージーを食べた。そして、フィレオフィッシュが冷蔵庫に取ってある。
今まで、家に帰ってくると、「もうダメだ。もう何もできない」って思ってたんだけど、飯を食うだけで気力が復活する。飯は大事ですね。
俺の「ごちそう」に関する観点が少しおかしいんだと思うけど、普段だったら野菜スムージーで終わらせている食事に、バナナ4つとパスタが付くって言う、とてつもない革命を起こしたんですよ。
そんな食生活してたら、金のないデブになるだけなんですけど、まぁ、今日はクリスマス前日の前だし(どこまで前倒すのだ)、たくさん食べて活動しておこうかと。
普段だったらコーヒーの力で作家業をするんですけど、家の環境を良くしたいって言う願望もありまして。なるべく年末っぽい事を片づけようかな。
年末っぽい事を片づけながら、毎週の〆切をクリアして、作品やデータのストックを作って、新年に成ったら…歯医者に行こう。
あとね、俺が「アバンギャルドな」年賀状を送ってから、めっきり年賀状のやり取りすらなくなってしまっていた人達に、改めて年賀状を送ろうと思っています。
なんかね、郵便局で買える「普通の可愛い年賀状」で良い気がしてきた。それと、「この人はもう我の事が嫌いになったんだ。嫌われてしまったんだ」って思うのを、無しにした。
別に嫌われてても、こっちから新年のあいさつを送るのは自由やんけと。俺も強くなりました。
堅実な勤め先があって、仕事仲間とかとの交流があって、社会生活って言うのが普通に送れるようになって、寒風に吹き晒されてしおれていた心の芽に、栄養が送られたんですよ。
今までは、俺は空ぶかしの状態でエネルギーを作り出してて、本人全然元気じゃないのに、元気なふりをしていたのです。そうでもしないと本当に闇に閉ざされてしまうので。
そんな状態ですから、些細な事でも心が折れてたり、些細じゃない事に巻き込まれて「おいおい、ちょっとまて」ってなったりしたんですけど、そう言うのが遠ざかって、余裕が出来てきたと。
「お前は余裕のある状態なんだよ」って知らされるようなことが最近ありまして、「あ。そうなんだ」ってなって、辺りを見回してみたら、俺を見捨ててたのって俺じゃね? って思ったのな。
「お前は嫌われている」「お前はおかしい奴だ」「誰もお前と関わりたくなんてない」って言う三重苦を自分に唱えかけてたのって、俺だなって思うんですよ。
そう言うのを認識したのと、そう言うのを気にして「普通に行動しよう」って思って逆に変な奴になってた部分が改善されたのと、短く言うと自信がついたのです。人間として。
遅くなっても良いから親戚知人に連絡を取る事から始めようと。
現在18時16分です。これから、明日の計画への準備をして、洗い物と洗濯物のストックを片づけて、家のあらゆるところを片づけて、風呂に入って眠ります。
作家業は休憩で。たまには生存活動をしないと、環境がどんどん劣悪になって行くのです。
勤め先の同僚に、風呂場のカビの落とし方を教えてもらったりしている。
あと7日間で世界(家)の環境を覆せ。