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時々徒然

書き始めの初日

本日から、アーティストノートを書き始めた。書き始め5行くらいで、A4ノート3ページの広大さに気づく。本当に朝のうちに書き終わるのだろうかと思いながら、思いついたことを書いていく。

朝の寝起きで決め台詞を書くって言う、笑える事態は避けるため、ごく普通のことを書いてみた。初めて書いた割には、書きなれた文章だと思った。

なるべく文章の量を増やしたかったので、語彙ではなくボキャブラリーと書いたりして文字数を稼ぐと言うせこい技を使ってみた。

3ページ書き終わって気づいたのだが、2ページ目から3ページ目へ移動する時、2ページ飛ばしてしまった。何も書いていない…いや、何も書けない2ページがすごく惜しい。

何で書いてる時に「なんか裏面に書き跡ないなー」とか思わなかったんだろう。報われない2ページは書き跡だけが浮かび上がっている。次は無駄にページ空けないように枚数チェックしながら書こう。

先日から繰り返し書いている通り、アーティストノートを書くのは左脳を疲れさせるための作業なのだが、書いている間、特に3ページ目の後半に成ってきたら、頭がすっきりしてきた。

手で文字を書くって言うのは、パソコンで文字を書くって言うのとは、やはり違うようだ。手書きになると文章の不自然な所とかを発見しやすくなると言うおまけがあった。

何を書いたかは言ってはならない決まりなので、ここにも書けないが、何より手が疲れるのだ。学校生活と言うのをしている間、ノートを取るって言う作業をすると思うのだが、あれに近い。

俺はペンを持つと人差し指に親指の爪を食い立ててしまう癖があるので、人差し指の変な所にペンだこが出来そうだ。既に人差し指の皮は固くなっている。

保湿クリームを塗って揉んでおけば、変なタコの発生が防げるかもしれない…と言う淡い期待の下に、後で手にハンドクリームを塗っておこう。

ハンドクリームはマツキヨで買えるカモミールの香りのを使っているのだが、一度手の中で乾いても、水分を含むとぬるっとした感じになるので、あまり普段から使わない。

因みに、昨日眠ったのは午前1時47分くらいである。今日じゃないかって話だ。で、起きたのが朝の5時30分くらい。約4時間睡眠。一日くらいならこれでも大丈夫かな。

平日に短時間睡眠を繰り返すと、水曜日か木曜日辺りで力尽きそうになるのだが、アーティストノートが「約2時間くらいで書ける」と言う事が分かったので、明日以降は6時起きで考えてみよう。

初日で分かった効果としては、ペンを持つ手指が痛くなると言う他に、頭がすっきりして回転が良くなるって言う事かな。

こう言う事は、後日のノートで書けば文字数を稼げるのだろうが、あくまで「その時思ったことをつらつらと書くノート」にしたいので、前もって考えていた事とかはあまり書かないでおく。

この文章を書いている間にも自分ルールが出来ている気がするが、今考えた決まりを守れなくても別に構わないと思っている。

それにつけても、パソコンで文字を書き始めてから、再び頭がもやもやし始めた。手で書いた文字で表せることと、パソコンの文章で表せることが違うと言う事だろう。

パソコンから「強い光が発せられている」と言うのも、頭のもやもやの原因かもしれない。目が痛いのだ。ノートは白いので、光を反射はするけど、物自体は光らないからな。

さぁ、そろそろ締めなので、決め台詞(結論)を書こう。「ノルマをこなす事を考えると、気取ることが出来ない。それは事実だ」。よしよし、頑張った俺。