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時々徒然

魔の5行目

アーティストノート2日目にして、「5行目」くらいで躓く傾向がある事が分かってきた。その代わり、5行目を通り過ぎるとすらすら書ける。

文字を書く速度も上がっていて、字は崩れているが、思いついたらすぐ書けるくらいに成ってきた。パソコンよりはゆっくりだけど。そして字がでかくなってきた。

なんとか短時間で3ページを埋めるために、手のほうも頭のほうも工夫を考えている。「もっと楽に」と言う思惑があるのか。無自覚だと思っていたが、今自覚した。

ノートを書いた後に、イラストの作業を30分くらいやったのだが、目が疲れてきてクオリティを持続できなそうだったので、文字書きに切り替えた。

今日も朝5時4分くらいに起きてからノートを書いたためか、7時42分、すごく眠い。昨日眠ったのが22時台だったので、7時間は眠れているはずなのだ。

昨日が4時間くらい睡眠だった事に比べれば、眠れているほうだ。ノート自体は1時間半あれば書けると分かったので、もう少し眠っていても良いか。

昨晩、YouTubeを見てたらすごく感動する話が放送されていたんだ。アメリカが男尊女卑の時代に、試験をクリアしているのに「女に宇宙飛行士が出来るはずがない」って言う男の嫉妬による政治的圧力で宇宙飛行士の資格を剥奪された女性宇宙飛行士と言う人達の一人が、つい最近行われた民間宇宙飛行船で宇宙に行ったんだ。

その後の記者会見で、その女性が宇宙飛行士になるため苦難と、何十年待ち続けた思いって言うのを弁舌をしていて、僕が見たチャンネルではさわりの所しか放送されてなかったけど、その弁説がかなりの「ムネアツ」と言うやつで、涙腺が機能して涙がダーッて。

今言える事と言うと、夜中に涙腺が機能したためか、目が腫れぼったいです。「マーキュリー13」を何処かの本屋で見つけたら読んでみよう。

昨日と今日で違う所と言うと、昨日はノートを書いた後、思考回路のギアがすごく上がっていて、パチパチパチって感じでキーボードでも文章が書けたんだ。その代わり、ペンを握る手指は一日中痛くて、いつも通りに字が書けなかった。

今日は、間にイラスト作業を挟んだせいか、キーボードを叩く頃には多少落ち着いていて、考えて文字を打ってますね。その代わり、ペンを握る指は今のところは痛くなくなった。

手書きで文章を書くときは、喋る感覚に近いかも。あんまり文章的にどうとか考えてないけど、手で字を書くと言う行動を起こすまでにコンマ数秒の時間がかかるため、その時に表現的にどうかってのをうっすら考えているっぽい。パソコンで文字を打つと、「ちゃんと」を多用したり、「~かな」とか「~かも」とか、語尾を気にしてしまうんだが、手書きだと語尾を気にしてる暇がない。

なんでそんなに「素早く3ページを埋める事」を考えているんだろうって思うけど、頭に浮かんだことを素早くメモするって言う感じで文章を書いているからだろうと。

ペンとノートがあればネタが書けると言う事が分かったので、ネタ帳を作ろうと思いました。丁度、買ったばかりの空きノートもあるし。

窓の外で小鳥が一定のリズムでチャンチャン言ってます。チュンにも聞こえるけど、「チュンチェン」に聞こえなくもない。彼等は確実に何かしゃべってますね。

そしてゴミ収集車が音楽を流しながら回収に来ました。収集屋さんは地元の訛りでしゃべりながら作業をしています。そして戻って行きました。ゴミ収集車の音楽が遠くなります。

ゴミ収集車にそんなに思い入れは無いけど、YouTubeで見た「ゴミ収集車のおじさん達にお菓子のプレゼントを用意していた幼児」の話で、ゴミ収集のおじさんが子供の夢を壊さない人だったのがすげぇって思ったのを覚えている。幼児にとっては「働く車を操っているヒーロー」に見えてるんだから、ヒーローは粋じゃないとって言う感じなのかな。

ほどほどに時間も経過したので、今日の決め台詞(結論)を書こう。「ヒーローは方言をしゃべってはいけない気がする」。よし、今日も頑張ろう。