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時々徒然

動画前動画後

ここのところ、頭の回転が良い。正確には、思考が落ち着いている。昼間に妙にハイになるのも無くなったし、文字トークを書いている時間が「苦」ではなくなった。

面白いことを書こうとか思わなくて良いんだ! と言う風に思考が落ち着いた。それまでは脳の中のドーパミンが過剰に溢れていて、常にハイだったんですけど、毎朝ノートを書くようになったことで良い効果が出ているんだろう。頭って適度に疲れているほうがちゃんと動くんだろうか。

それと、今朝のうちに一枚画が用意できたので、後は…背景とかどうするか考えて、「揺れる零度」のほうの動画を先に作ってしまおう。

今回の初音ミクのツインテにはだいぶ力が入っています。見苦しくない程度にうねらせた。だけど、衣装を黄色にしたのはセンスなかったかな。ダサいとオシャレは紙一重なんだろう。

最初は襟元と袖ぐりの変な「くるん」ってなってる飾りはオレンジだったんだけど、何度目かの作業中に「笑えるほどダサい」って思って、緑に変えたんだよ。

後、ミクの体と顔の輪郭が黒でくっきり描いてあるの絵なのに、髪の毛だけ厚塗りなんだ。筆ツールで色を塗ってからGペンツールで形を整えたので、結果的に厚塗りになったのです。

芸術脳の人は、普通の人が「このくらいでいいや」って思うレベルの描きこみだとを、「もっとたくさんあっても良い」って思うらしいんだけど、俺も最初に今回のミクを描いたときは、うっすいツインテを描いていたんですよ。で、一度色を置いてから見直したら「何これしょぼい」って思って、髪毛をぐわぐわうねらせたのです。普通脳から芸術脳に切り替わったのかな。

目閉じミクを描くのは2回目くらいなんですけど、今回は時間をかけただけはあって、多少見れるものになったかな。あの方は体毛が緑なので睫毛を緑で描いたんですけど、あまりに華が無いので睫毛にもハイライトを入れてあります。今回はハイライトが白ではなく、基本色の「明るめの色」を持ってきて塗ったんですけど、すごく髪の毛だけ艶々になった。

目を開けていたら、その艶感を瞳に使いたかったんですけど、最初のイメージが目を閉じてるミクだったので、原形を守って目を惹くところを作るってなったから金属のような光沢のある髪を描きました。

(以下、15日記述)

昨日動画をアップした。動画を作ってる最中は「俺の描いたミクがブス過ぎる」って思ってたけど、動画のサムネイルで見て見るとそこそこ変でもないかも。変なのは顔じゃなくてツインテだ。

頭を少し傾けているせいか、ツインテの根元の位置が少しずれているのだが、不自然にくにゃってなりすぎていると思うんだ。分かっていても直す気力が無かった。時間はあったんだがYouTubeを見る時間に当ててしまった。髪に主線が無かったのも微妙に見える一因かな。次はせめて髪の輪郭線だけでもペン入れをしよう。

そして、今月は2つ動画を上げる予定なので、次作品の動画も考えなければならない。いや、いつも通りイラストと写真の動画だと思うけど。

自分の曲を聞いてると耳がアホになるので、時々他人様の曲も聞いたり、一般アーティストの曲を聞くようにしたりしている。

昨日、YouTubeで久しぶりにペニシリンの「Quarter Doll」を聞いたが、声の上がり下がりと、HAKUEIさんの声の出し方って言うの特徴が分かるようになっていた。

それから、めっちゃゴスだった時代のラルクのPVも観たのだが、映像世界がすごく作りこんであって、すげぇってなったけど、時々「なんかセクスィーな映像」が出て来るので、ちょっと引いた。

今観ると、Kenさんがすごく和顔と言うか、日本人の顔だなぁって思う。化粧が薄いせいもあるか。映像は置いておくとして、曲の構造と歌い方を勉強したいですね。

新しい作曲方法にしてから、中々「歌う気」に成らなかったのだが、歌い方とかニュアンスとかが分かってくると「歌って面白いよな」って思う。

耳がしっかりしてきたので、今後も作曲能力の向上と、「歌い方」の向上を試みよう。