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時々徒然

50分間の散策

今日は、街中の、気になったバス停で降りて、街を散策して帰ってきました。まっすぐ帰ってくるのとは、50分くらいしか違わなかったんですけど、歩いてみて分かったんですよ。

観る所がないなぁって。

町の中の新しいビルとか、展望台のあるビルとかは面白かったんですけど、テレビとかで賑わってるとされる通りを通ってみても…見事なシャッターの閉まりよう。

かつてファッションセンターとかがあって華やいでいた地下街も、シャッターが軒を並べていた。人は所々居るんだけど、むしろ無人のほうが廃墟として写真映えしそうな有様だった。廃墟じゃないけど。

表通りには気の利いた店とかあるんですけど、路地を入ってみたところに面白いものは何もなかったです。ついでに立ち寄ったデパートの本屋のほうが面白かった。

家を飾るものが欲しいんですよ。飾ると言っても、物体ではなく平面と言うか、絵とかポスターとか写真とかですかね。人物が写ってたり描いてあったりすると、視線が気になってしまう人なので、風景とかの写真や絵のポスターが良いかなって思う。

今まで、風景のカレンダーの写真の所だけを切り取っておいて、テープで傷つけない所に貼ってたんですよ。

そのカレンダーの風景も悪くはないけど、そろそろ新しい写真とかに換えたいかなーって思って、ラッセンのジグソーパズルを買うことも考えたんですが、ジグソーパズルって平面だけど物体なので、貼れないんですよね。

そう言えば、勤め先でもらったカレンダーを、勤め先の机の下に置いたままだったので、それを拾ってきて使えそうな写真を採取するって言うのをやってみよう。

それと、自分で撮った写真を加工して、映えるようにした物を大きめにプリントして貼るとかも良いなって思ってます。合成写真でも良いし、俺がウェブ上でよく使う、階調反転した奇妙な色彩の写真とかでも良いし。

今日立ち寄って来たビルで、ミニギャラリーって言うのがあって、俺が良く撮るような写真が結構並んでて、「ああ、こんなんで良いんだ」って思ったんですよ。自分の視点が割と普通だって言う事が分かったんですね。なので、ちゃんと自分の審美眼を肯定してあげようと。

そして、7月1日から、上司が僕の居る部署に来るんですけど、僕は割とその上司に嫌がられてるんですよ。「こいつうるせぇな」くらいの感じで。僕も別に目立ちたいとかそう言う事じゃないんですけど、なんか喋らなならんなって思ってしまって、率先して発言して滑ってます。

多分「お前喋んな」とか、「お前に聞いてない」って事だと思うんですけど、普段から同じ部署にいるようになったら、僕はむしろ喋らなくなると思います。

後ですね、喋る事が限定されて行くと、僕は真実を喋るようになると思うんです。例えば、1日に何個物品を捌けるって言う質問をその上司からされた時、「90です」って答えたんだけど、部署に他人が増える前は、1日で150とか捌いてて、数で言えば少なくなってるんですね。だけど、一日で150捌いてた時は、一人で黙々と作業を続けるって言う業をこなしてたから150だったんですよ。

今のスキルで同じ環境に成ったら、たぶん一日で150以上はさばけると思うんですけど、人数が増えたから仕事の量が「適度」に成ってるんですね。

そう言う、今まで言わなかった真実を話すようになるかもしれない。

明日は朝早く起きたバージョンで写真を撮りに行きたい。