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時々徒然

疲れてしまっているので

誰か救助(雪除けの協力)に来てくれないだろうか…と、少し甘えた事を考えている。大体の場合、みんな自分の家の敷地の雪除けだけで大変だから、他人様の協力は頼めないんだよ。

そして、まれにみる豪雪なので、ほとんどの場所で交通手段が断たれ、車で移動しても雪にはまり込んでいたりしている。僕の家の見回せる範囲を見ただけでもそんな感じなので、流石に救助を待つわけにはいかないかな。

さっき小雨が降って来たのと、手に力が入らなくなってきた関係で、除雪を一時中断したけど、どうにかして通り道は作っておきたい。雨が降った後、夜になって凍るとどうにもできなくなるし。

だけどさ、こんな所で頑張ってても、どうせ大家さんか、同じ階に住んでる大学生とかが除雪をしたんだと思われるんだろうな…って言うのは目に見えているので、少し悲しい。

僕は力持ちに見えるほうではないし、ちゃんとした装備(雪除け用の大型スコップ)とか持ってる人じゃないので、まさか「この人」が階段中の雪を「園芸用のスコップとプラスチックの塵取り」で除けたとは思うまい。

逆説を言えば、今日の除雪作業で階段の下に雪を残してしまっても、僕の仕業だと思われる可能性は低い。僕が除雪をしていた所の目撃者は数名居るが。なんであれ、サボらずしっかり始末をしよう。

雪の山が階段下に出来ている状態で、しかもまだ2~3段くらい段が埋まってて足元が危険なので、足場を掘るのは必要か。その後、雪の山に人間が通れる隙間を作ってから、階段前の雪山を駐車場に移動。

最悪、雪山の移動は後になってしまっても良いので、足場の確保と人の通れる場所を作る事が必須だね。

気温が低い環境で運動をするとすごく熱量を使うので、お腹がとても空きます。力仕事もしているので、普段以上にお腹が空きます。貴重な食糧であることは分かってたけど、ご飯とうどんを各1個づつ消費しました。それでも足りなくてチョコレートを3つくらい食べた。どんどん備蓄が無くなって行く。

体のほうは蛋白質が摂取したいらしく、ミルクティーを飲んだら滅茶苦茶うまい。最後の牛乳を飲んでしまったので、他に蛋白質のあるものと言うと、ピザしか残って無い。

今気づいたが…手に水膨れできてる。急に力仕事をしたせいか。

せめて、通路を作っておきたい。誰に感謝されるとかではなく、我が生き残るためにである。生存可能状態になってから、周りの人の事を考えよう。

まずは水ぶくれの手当てをしておこうか。安全ピンと絆創膏…と。

(そして14時49分)

近所の親切なおばあさんが大きなスコップを貸してくれたおかげで、階段下に残っていた雪の山は、駐車場の傍らの雪の山に合流完了出来た。道具はお借りしたけど、ちゃんと自力で除雪が出来たので、とても達成感がある。いつもご近所さんに気を使っていただくわけにいかないので、雪除け用のプラスチックのスコップを買っておこうかな。

自転車を処分してしまえば玄関に空きスペースが出来るので、冬用スコップをそこに置いておこう。なんにせよ、一日が無駄になることは無かったのは良かった。